ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

小池百合子都知事、コロナ病床150増も7000床の目標に届かず「さらなる確保に向け協力要…

2021-09-02 22:41:33 | ニュース
小池百合子都知事、コロナ病床150増も7000床の目標に届かず「さらなる確保に向け協力要請続ける」
2021/09/02 15:14

(スポーツ報知)
 東京都の小池百合子知事は2日、都庁で記者団の取材に応じ、国と都が改正感染症法に基づき都内医療機関に協力要請し、新型コロナウイルス患者の専用病床を新たに150床確保したと明らかにした。

 都によると、8月23日の要請時にすぐに稼働可能な確保病床数は5967床(うち重症患者用392)だったが、9月1日時点で6117床(うち重症用465)となった。都は確保病床数7000床を目標とし、8月31日を回答期限に医療機関に協力要請を行っていた。小池氏は「さらなる確保に向けて引き続き要請を続けていく」との方針を示した。

 都専門家は、増床について「相当な苦労をして通常医療から(コロナ専用病床に)変換している。そう簡単な話ではない」とした上で、「7000床という目標に向けて広げていきたい」とした。

 都はこの日、専門家を交え新型コロナウイルス感染状況を分析する定例のモニタリング会議を開催し、感染状況、医療提供態勢ともに4段階中最も深刻な警戒レベルを維持した。

 同会議に出席した専門家は感染状況について、新規感染者数の7日間平均が前週の約4388人から1日時点で約3290人に減少したものの、「依然として極めて高い水準にある」と指摘。「人流が急激に増加しており、新規陽性者が再び増加に転じることが危惧される」と警鐘を鳴らした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。