41歳男性作業員が倒れ死亡、熱中症の疑いも 中国自動車道の工事現場
2022/07/01 22:45
(神戸新聞)
1日午後2時20分ごろ、兵庫県伊丹市荒牧1の中国自動車道で、補修工事をしていた男性作業員が倒れているのを別の作業員が発見し、関係者を通じて119番した。男性は意識不明の状態で搬送され、その後病院で死亡が確認された。
伊丹署などによると、男性は奈良県桜井市の会社員(41)。現場の区間は工事のため閉鎖されていた。熱中症の疑いもあるといい、死因を調べている。
伊丹市消防局によると、同日午後2時過ぎ、同市内の気温は35度を超えていたという。