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栃木県小山市の白鷗大の硬式野球部で今月、未成年の部員が入部予定の高校生に飲酒を強要していたことが15日、関係者への取材でわかった。同部は活動を無期限で自粛している。
大学関係者によると13日夜、未成年の1年生部員2人が部の寮の部屋で、春に入部予定の県外の高校3年生2人に一緒に飲酒することを強要し、4人でビールや焼酎を飲んだ。酒がなくなると高校生2人にコンビニまで買いに行かせたという。店員が泥酔した高校生に気づき、警察に通報したという。
当日は入部予定の高校生が練習で来校し、宿泊していた。部員2人は大学の調査に「歓迎するつもりで飲ませてしまった」と話しているという。同部は14日から活動を自粛し、再開は未定。同部は関甲新学生野球の1部リーグに所属している。(若井琢水)
「他人に酒を飲まそう」という習慣は、どこから始まっているのか。
社会人は、酒やたばこをたしなむ者は、他人にも勧める傾向がある。
さしつ、さされつを、美徳と考えているんかもしれない。
自分は飲み会でも少しは人にも勧めるが、強要はしないし、されたくない。
さしつ、さされつは、良いことだとは思うが、節度を考えない人は困る。
進めることが「当たり前」と勘違いする人が時折いる。
話題のない人に勧める傾向が強いかも。