【速報】東京都 ワクチン誤って廃棄 36回分 保冷庫で取り違え
2021/05/07 19:00
東京都で、医療従事者用の新型コロナウイルスワクチン36回分が、誤って廃棄されていたことがわかった。
都によると、都立北療育医療センターで、職員328人の1回目の医療従事者向け接種のために確保していたワクチンのうち、6バイアル、36回分を誤って廃棄してしまったという。
原因は、使用済みと未使用のワクチンを同じ保冷庫内に保管していたため、取り違えたということで、今後は、使用済みのワクチンは速やかに廃棄し、保冷庫には、未使用のみ保管するよう徹底するとしている。
以前にも、誤って廃棄したというニュースがどこかであった。