ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

お金【残念あるある】え、結局損してる!「無料」のワナTOP3

2022-05-05 22:33:21 | ニュース
お金【残念あるある】え、結局損してる!「無料」のワナTOP3
2022/05/05 20:42

(サンキュ!)
いつの間にかお金が消えている!ぜいたくもせず貯蓄に励んでいるのに、原因はいったい何? 恐ろしすぎるミステリーの真相に迫るシリーズ。今回のテーマは「無料」の落とし穴。お金が消えやすい現代社会にはワナがいっぱいです。

<ミステリーを解明する名探偵3人衆>
■マネーコンサルタント 市居愛さん
「女性のお金と生き方サイト」を通じ、お金の悩みを解消する講演や起業支援アドバイスを行っている。著書に『「お金じょうずさん」の小さな習慣』(PHP研究所)など。

■経済コラムニスト 大江英樹さん
オフィス•リベルタス代表。行動経済学、資産運用、シニア向けライフプランをテーマに執筆、講演を行っている。著書に『賢くお金を使う人がやっていること』(三笠書房)など。

■ファイナンシャル・プランナー 丸山晴美さん
消費生活アドバイザー、認定心理士でもあり、家計診断や節約に関する的確なアドバイスが人気。著書に『シングルママの「お金に困らない」本』(徳間書店)など。
「無料」のインパクトは強烈!でもそこに飛びつくのは危険
「無料」と聞くとお得だと思いがちですが、行動経済学の研究によるとそれはあくまでもお金を使わせるための餌であり、売り手は絶対に損をしない仕組みになっているんです。まんまと餌に釣られないよう、「無料」に隠された巧みなワナを見抜く力が必要です。(大江さん)
【落とし穴ワード1】送料無料
(例文)対象商品どれでも送料無料。5000円以上で送料無料、日本全国送料無料など

(解説)元の値段に送料が含まれているだけ。決してお得ではない! 「〇円以上買えば送料無料」は不要な物まで買わせるための戦略。送料を払ってでも欲しい物だけ買うのが正解です。
【落とし穴ワード2】今なら〇個無料
(例文)対象商品を買えば1個無料、5本買えば1本無料、2個買ったら1個もらえる など。

(解説)入り口は無料でも結果として割高の商品やサービスを買わされてしまう、これを行動経済学では「ゼロコストのコスト」といいます。無料=損をしないと思うのは大きな間違いだと心得て、「ゼロコストのコスト」をしっかり心に刻んで。

【落とし穴ワード3】 相談無料
(例文)相談無料の窓口、ゴルフレッスン無料、エステサロンのカウンセリング無料 など

(解説)「無料なら、相手は何で儲けているか?」と考えるクセをつけましょう。よくある「相談無料」などの窓口は、契約した会社からバックマージン(紹介料)をもらって儲けているので、本当にあなたに必要な商品やサービスではなく、利益が多い会社の商品を勧められる可能性があります。

参照:『サンキュ!』2022年5月号「ミステリー新聞」より。掲載している情報は2022年3月現在のものです。
編集/サンキュ!編集部



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。