ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

合唱のビブラート

2009-08-08 17:14:39 | 日記
NHKで、学校音楽コンクールが行われているようだ。
課題曲や自由曲などを澄んだ声できかせてくれる。
コンクールに出場する合唱団の練習風景の模様をみたことがある。
発声の練習に力をいれているのか、みっちり、取り組んでいるのが
わかる。

この、コンクールを観た二人の指導者が、練習時に同じ感想を聞かせて
くれた。
「いいねぇ。ビブラートがなくて」

通常では合唱にビブラートはいらない。

突出した声、個性的な声も敬遠される。

ビブラートが、聞こえると、指導者は、「まっすぐ出して」
とか、「ビブラート、おさえられますか」とか、注意する。

ある、ヴォイトレの先生に、「あなたたちのは、ビブラートでは
ありません」とはっきり断言されたことがある。

何故、大人になるとビブラートのかかる人が増えるのでしょう。
注意されて、おさまっても、次の練習時にビブラートが復活する
のは、どうして?

注意を受けて、おさまったビブラート、さあ次回の練習ではどうなる?



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2 コメント

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Unknown (yasu)
2011-06-18 20:13:53
この続きはどうなったのでしょう?
今こちらでも合唱をしているのですが、何度注意を受けてもビブラートが復活する人がいます。
この日記の内容、とても興味があります。
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ビブラート (ふうせん)
2015-04-06 15:51:33
ビブラートは、ご本人が意識して直そうとしない限り治りません。根気よく伝えていくしかありません。できれば別の人からも、時折口にしてもらうと効果が出やすいかと思います。
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