イースター行事で発生の変異株クラスターが拡大 100人規模で食事 岐阜県内で14人が新型コロナ感染
2021/04/11 19:21
(岐阜新聞)
岐阜県は11日、新たに6市町で計14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。日曜日に発表された感染者数としては、緊急事態宣言の解除後で最多となる。感染者数は累計5021人となった。
県によると、可児市で確認されている変異株クラスター(感染者集団)は、10人増えて17人規模となった。感染者は、キリスト教の復活祭(イースター)に合わせて今月4日に可児郡御嵩町の教会に集まった外国人だった。イースターは食事を伴う100人規模のもので、11日までの検査で90人は陰性だった。