【独自】モデルナ製ワクチン、21日にも承認…大規模接種会場で使用へ
2021/05/01 05:00
政府は、米バイオ企業モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの製造販売について、5月21日にも承認する方向で調整に入った。認められれば、米製薬大手ファイザーのワクチンに続き、2例目となる。
国内の臨床試験や流通を担当する武田薬品工業が、3月に厚生労働省に承認を申請していた。政府は医薬品の審査期間を短縮する「特例承認」を適用する。先行審査していた海外の臨床試験データに、国内の臨床試験データを加えて最終的に判断する。
承認後は有識者会議を開き、感染症のまん延を防ぐために緊急的に行う臨時接種と位置づける。接種は国民の努力義務となる。
いよいよ、接種。
日限の、逼迫感は、オリンピックが大いに影響しているよう。
日限の、逼迫感は、オリンピックが大いに影響しているよう。