記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
香川大学の男性教授(62)が、同僚の教員からメールで「珍獣」と言われたなどとして、大学と教員ら5人に慰謝料など計約550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決があり、高松高裁が大学に77万円の支払いを命じたことがわかった。神山隆一裁判長は、同僚のメールなどを「人格攻撃」と認めた。
訴訟で男性は、「権力闘争で講義から外された」などとも主張、判決は男性の講義に問題があったとする大学側の対応について、「正当な目的に基づく」として退けた。
香川大は「支払い命令を受けたことは真摯(しんし)に受け止めている」とコメント。一方、男性は判決を不服として最高裁に上告した。(福井万穂)
男性の本当に、得たかったのは、「講義」
最高裁は、ひっくり返ることが多いよう。
果たして、最高裁の判断は。