ワクチン接種で村職員が離島へ…宿泊先は接種会場、集団で数時間飲酒
2021/06/17 13:13
鹿児島県三島村の職員が住民向けの新型コロナウイルスワクチン接種のため離島に渡った際、宿泊先で集団で飲酒していたことがわかった。5、6人で飲んだこともあり、村は「住民に大人数での会食の自粛を求めている中での行為であり、反省している」としている。
村によると、ワクチン接種は民生課を中心とする役場職員と協力の医師や看護師らが竹島、硫黄島、黒島に渡って実施。1回目を5月11〜20日、2回目を6月1〜12日に行った。