PARISオートクチュール 世界に一つだけの服
於 三菱一号館美術館
2016年3月4日(金)~5月22日(日)
に行ってみた。
入場に20分待ちという人気ぶり。
そして9割以上は女性。
会場に入ると、人、人々。
熱心に見る人。
見とれている人。
観覧者を観察している者。
一目見にすると、高級品。という感じが伝わってくる。
服の生地、色使い、洗練された刺繍、上品なドレープ。
吊るしでは絶対に感じられない、高級感。
ドレスごとに漂う気品。
一様にスマート。
見学者の中に、「皆さん、スマートなんですね」との声も。
たっぷり目の保養をしました。
展示されている、三菱1号館も、素敵な会場でした。
入口に、ストールが置いてありました。
「ご自由にどうぞ」とのメッセージが。
そして、当然ながら、出口には「こちらへ」とのメッセージが。
ストールが置いてあった美術館は初めてでした。
ロマンチックな映画を鑑賞したあとのような、満ち足りた満足感に満たされて会場を後にしました。
本、開期は明日(22日)までです。
多分入場は1時間待ちくらいかもしれません。