「一億総活躍」よりも「みんなちがってみんないい」
http://www.huffingtonpost.jp/nobuto-hosaka/slogan_b_8248772.html
「一億総活躍担当大臣」が決まったことにより、波紋が出始めている。
「一億総・・・・」と聞くとろくな言葉が浮かばない。
一億総中流(いちおくそうちゅうりゅう)
一億総白痴化(いちおくそうはくちか)
最近聞かれていた言葉。
少し前には、こういう言葉があった。
1億総玉砕
一億総特攻
一億一心
一億火の玉
これらは、先の大戦時に国民に対して言われていた。
戦後生まれの自分としては、化石のような言葉である。
しかし、これらの言葉は戦争とオーバーラップして耳に迫ってくる。
戦争はしらないけれど、こんな言葉に踊らされたくない。
なんで、この言葉が使われるのか理解できない。
さきの大戦を思い浮かぶ忌まわしい言葉を、なぜ聞かなければならないのか。
「真面目」に取り組んでいるとは思えない。
「真面目」に取り組んで欲しい。