原子力機構の発注、関係企業の落札率99% 自民調査
http://www.asahi.com/articles/ASHDK452KHDKUTFK003.html?iref=comtop_6_03
以下抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関連企業・団体だけが入札に応じた全719件の平均落札率が99・07%。
「競争入札が形骸化しているばかりでなく、官製入札談合ともいうべき状況だ」(事務局次長の秋本真利衆院議員)。公正取引委員会に通報したほか、政府に改善を求める。
PTは文部科学省を通じ、719件(総額485億円)の業務の名称、入札に応じた者、落札者、予定価格に対する落札額の割合を示す落札率などを調べた。うち189件は、予定価格と落札価格が一致する落札率100%。
落札率が95%以上は「談合の疑いがきわめて強い」(全国市民オンブズマン連絡会議)とされ、他の業界と比べて際立つ高さだという。
さらに719件中714件は、入札に応じた業者が2社だけというケースだった。