キレイ 神様と待ち合わせした女

　昨日、京橋のBRAVAで見てきました。

　非常によかったです！。


　亡くしたもの、おいてきたもの、捨てたもの、選ばなかったもの、そういう何かをひきずって生きているということ。

　そしてそういう何かは、実は「敵対」するものじゃないということ。そんなことを感じました。


　これ、何度も再演されている松尾スズキさんの代表作ともいえる作品だったのね。

　多部未華子さん、ちょっと華奢かなという印象がありましたが、全然そんなことはなくて、よく役に合ってました。


　ミュージカルっぽいのは私はあまり好きではないけど、これは違和感なかったです。


　インパクトとしては、私の中では、２５年ほど前に南座で見た、野田秀樹の「贋作　桜の森の満開の下」に匹敵。


この記事が丁寧。