夏に歩く 貴船神社・くらま温泉から、古知谷阿弥陀寺(大原)へ 2
出発したのは7時半頃。夏休みのためか、市内、車はさして混雑していませんでした。
ただ、本当はもっと早く出ようと思っていました。そうできなかったのは、前日に昼寝をして、その結果、
夜の就寝時間が遅くなり、結果、起床時間も遅くなったためです。
貴船への道は「二ノ瀬バイパス」という新しい道路、トンネルが開通しており、この新しい道をぬけたら、
そこが貴船神社方面への入り口でした。
貴船神社への道は、最初は比較的道幅は広いのですが、本宮前より奥は、料理旅館などが多く、道幅が狭い上に歩行者もかなり多くなります。
離合困難な場所もあり、駐車場も、料理旅館を予約していればそこの駐車場が使える場合はありますが、奥宮のあたりにしかなく、
夏場の混む時期は、必ずしも自家用車で行くのはおすすめできません。
貴船口からバスもありますし、料理旅館、川床料理の予約をしていれば、そこのマイクロが駅まで迎えに来てくれると思います。
で、奥宮です。
この場所がそもそもの神社発祥の地らしいです。
門をくぐり境内に入ります。
この中の広い場所、かつては紅葉の時期、もみじの絨毯になっていました。今はブーンと機械ですぐに葉っぱをとばして集めてしまうので、
嵐のあと、一気に葉っぱが散った時ぐらいしかそういう光景はないようです。
これは奥宮の入り口から本宮の方を見たところですが、この風景は好きです。
連理の杉。杉と楓がくっついて一緒に生えているのだったかな。
船形石(ふながたいわ)。
その上は草がいっぱいはえています。
これは5世紀初め、玉依姫(たまよりひめ)が黄色い船で淀川から貴船川をさかのぼり、たどり着いた場所に社殿を建て、それが貴船神社の起源だと伝えられているそうです。
貴船=黄船という説もあるそうです。
この黄船を隠すため小石を積み上げたとされているのが、船形石(ふながたいわ)で、小石は、旅行や航海安全のご利益があるとか。
本殿は何年かおきに横の場所に建て替えられます。
なぜか、私はこの奥宮がとても落ち着きます。ここ何年か、夏は必ず、年によっては秋や冬にも来ています。冬の雪の日などは、また独特の風情があります。
つづくよ。
出発したのは7時半頃。夏休みのためか、市内、車はさして混雑していませんでした。
ただ、本当はもっと早く出ようと思っていました。そうできなかったのは、前日に昼寝をして、その結果、
夜の就寝時間が遅くなり、結果、起床時間も遅くなったためです。
貴船への道は「二ノ瀬バイパス」という新しい道路、トンネルが開通しており、この新しい道をぬけたら、
そこが貴船神社方面への入り口でした。
貴船神社への道は、最初は比較的道幅は広いのですが、本宮前より奥は、料理旅館などが多く、道幅が狭い上に歩行者もかなり多くなります。
離合困難な場所もあり、駐車場も、料理旅館を予約していればそこの駐車場が使える場合はありますが、奥宮のあたりにしかなく、
夏場の混む時期は、必ずしも自家用車で行くのはおすすめできません。
貴船口からバスもありますし、料理旅館、川床料理の予約をしていれば、そこのマイクロが駅まで迎えに来てくれると思います。
で、奥宮です。
この場所がそもそもの神社発祥の地らしいです。
門をくぐり境内に入ります。
この中の広い場所、かつては紅葉の時期、もみじの絨毯になっていました。今はブーンと機械ですぐに葉っぱをとばして集めてしまうので、
嵐のあと、一気に葉っぱが散った時ぐらいしかそういう光景はないようです。
これは奥宮の入り口から本宮の方を見たところですが、この風景は好きです。
連理の杉。杉と楓がくっついて一緒に生えているのだったかな。
船形石(ふながたいわ)。
その上は草がいっぱいはえています。
これは5世紀初め、玉依姫(たまよりひめ)が黄色い船で淀川から貴船川をさかのぼり、たどり着いた場所に社殿を建て、それが貴船神社の起源だと伝えられているそうです。
貴船=黄船という説もあるそうです。
この黄船を隠すため小石を積み上げたとされているのが、船形石(ふながたいわ)で、小石は、旅行や航海安全のご利益があるとか。
本殿は何年かおきに横の場所に建て替えられます。
なぜか、私はこの奥宮がとても落ち着きます。ここ何年か、夏は必ず、年によっては秋や冬にも来ています。冬の雪の日などは、また独特の風情があります。
つづくよ。