優待クロス やってみてわかったこと
これまでは「知ってるけど、してない、できてない」という状態
だった優待クロスですが、この3月から実際に開始しました。
ただ、3月はSBIの一般で売れた銘柄、いくつかを適当にクロスで売買した
だけのことで、あれこれの細かいことがわかっていない状態。
で、実際に経験しながら調べてみたり、教えてもらったりして、あれこれわかることがありました。
・現物保有も、単に現物を買うのではなく、信用買い→現引きの方が手数料的に割安になることが多い。
・同じ信用の売りでも、証券会社によって金利等の水準が異なる。
また、制度、一般、日計りなど、どれを利用するかによっても金利水準が異なる。
・どの料金体系の手数料を選択するかによって、手数料が異なる
SBIのスタンダードとアクティブの違いなど。
・手数料の安い他社で現物を取得し、それを移管してから現渡しする方がコストが安くなる場合がある。
・SBIの短期売りは、1日早く信用売りして、決済を強制決済の形にすることにより、
通常よりも1日早く信用売りしても、権利確定日を経過することができる(フライングクロスとか言われて
いるもの)
・信用売が可能な株は、あとからわいてくるように出てくることもある。
他にもわかっていないことがあれこれありそうです。
優待クロスは、通常の上場している株式への投資とIPO投資が異なる以上に、意味が違う別のジャンル
ですね、これは。
一般信用の形をとる限り、コストはクロス売買の時点でほぼ確定するので、この時点でリスクは極めて
低くなります。
ここでの判断の基準は、原則として、「優待で得られる品物やサービスの価値>取得のためのコスト」
ということだけを考えたらいいということですから。
値動きのある株式のインカムゲインの一部の優待ということとは意味が異なります。
さて、ここからは9月末に向けて、資金配分の最適化を考えないといけません。
・9月15日以降は、個人向け国債1000万の解約が可能。→月末以前に出金可能。
・IPO 銘柄が増加してきており、SBI主幹事でも有力銘柄あり。
・9月末 優待銘柄多数
というような状況で、具体的に、どこのどのように資金を配分すればいいのかの検討と実行が必要です。
これまでは「知ってるけど、してない、できてない」という状態
だった優待クロスですが、この3月から実際に開始しました。
ただ、3月はSBIの一般で売れた銘柄、いくつかを適当にクロスで売買した
だけのことで、あれこれの細かいことがわかっていない状態。
で、実際に経験しながら調べてみたり、教えてもらったりして、あれこれわかることがありました。
・現物保有も、単に現物を買うのではなく、信用買い→現引きの方が手数料的に割安になることが多い。
・同じ信用の売りでも、証券会社によって金利等の水準が異なる。
また、制度、一般、日計りなど、どれを利用するかによっても金利水準が異なる。
・どの料金体系の手数料を選択するかによって、手数料が異なる
SBIのスタンダードとアクティブの違いなど。
・手数料の安い他社で現物を取得し、それを移管してから現渡しする方がコストが安くなる場合がある。
・SBIの短期売りは、1日早く信用売りして、決済を強制決済の形にすることにより、
通常よりも1日早く信用売りしても、権利確定日を経過することができる(フライングクロスとか言われて
いるもの)
・信用売が可能な株は、あとからわいてくるように出てくることもある。
他にもわかっていないことがあれこれありそうです。
優待クロスは、通常の上場している株式への投資とIPO投資が異なる以上に、意味が違う別のジャンル
ですね、これは。
一般信用の形をとる限り、コストはクロス売買の時点でほぼ確定するので、この時点でリスクは極めて
低くなります。
ここでの判断の基準は、原則として、「優待で得られる品物やサービスの価値>取得のためのコスト」
ということだけを考えたらいいということですから。
値動きのある株式のインカムゲインの一部の優待ということとは意味が異なります。
さて、ここからは9月末に向けて、資金配分の最適化を考えないといけません。
・9月15日以降は、個人向け国債1000万の解約が可能。→月末以前に出金可能。
・IPO 銘柄が増加してきており、SBI主幹事でも有力銘柄あり。
・9月末 優待銘柄多数
というような状況で、具体的に、どこのどのように資金を配分すればいいのかの検討と実行が必要です。