山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

サッカー観戦・国士舘高校のがんばりに感動号

2008-11-16 13:02:15 | スポーツ観戦

2008/11/15

■高円宮杯アンダー15関東大会2回戦

11時からの高円宮杯アンダー15関東大会2回戦、フォルツァの応援に深川グランドへ。
フォルツァはKFC40’SのチームメートK田さんの息子が所属し、フォワードとして活躍しているチーム。
電車の中で、本を読んでいたら乗り過ごしてしまい、前半30分過ぎに到着。
到着後は優勢にせめていたが、終了間際にFKからヘディングを決められ、前半0-1で終了。
後半、この1点で前橋FCが勢いづき、後半はサイドから崩されはじめ、結局2-0の完敗であった。

■全国サッカー選手権東京都代表決定戦・国士舘高校の応援に

深川グランドを後に西ヶ丘競技場へ向かう。
この日は、全国サッカー選手権東京都代表決定戦。
長男の小学校から中学までチームメートだったN久竜成君が所属する国士舘高校の応援。
残念ながらN久君はベンチ入りできず。

国士舘は先週の農大戦よりも、全体に動きが良く、上々の立ち上がりだった。
しかし、帝京のサイドバックの足が速いのとドリブルが切れ、再度から正確なクロスボールを入れられ、簡単に先取点を決められてしまった。
(ちなみに長男は春の都大会3回戦で帝京高校に0-8で敗れている。)

その後、国士舘もシュートは放つものの、枠をはずれるか、キーパー正面のシュートとなってしまい、得点ができないまま前半終了。

後半も同じような展開であったが、またしても再度からの速攻で崩され、重い追加点を入れられてしまった。

しかし、残り15分の国士舘の選手達のがんばりは見事だった。
結果的に点は入らず、0-2で敗れてしまったが、チームが一つになり、3年間の集大成を見せたと思う。
雨の中、白熱したゲーム、国士舘のがんばりで、観客も最後まで席を立てなかった。
久しぶりに好ゲームを見た。

妻は仕事、長男及び次男は試験勉強で、一人で見に行ったため、この感動を分かち合える人がいなかったのが残念だった。
やっぱり、スポーツの観戦というのは(特にいい試合を見たあとは)、いつまでも余韻にしたるため、誰かといっしょにいって、終了後に試合の話ができないとおもしろくないものだと、思った次第である。

それと、あらためて実感したのは、サイドにスピードがありドリブルで突破できる選手と、真ん中でキープ力があり、ためをつくれる選手(緩急をつけられる選手)がいるチームが強いということ。

帰宅後走ろうと思ったが雨のため断念。