山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

眼の手術は痛かったぞ~~、 江戸前トライアスロン大会は棄権だ号

2018-09-21 18:11:46 | レース

2018年9月6日、木曜日。

翼状片という眼の病気で日帰りオペをした。

所要時間は約45分。

部分麻酔で麻酔が効かないのか結構痛かった。

先生が「痛い」と聞くので、「痛い」と答えると、おかしいな~~?って返事。

「もう少し麻酔加えます」って言って、

また、「痛い」と聞くので「痛い、痛い」って答えると、

「あんまり、痛い痛い」って言うと、「本当に痛いのかどうか、わからなくなる」

と言われた。

「アホカ、ボケナス、痛いもんは痛いんじゃ。」と言いたかったが

そこまでは言えず、「ほんとに痛いんです」といった。

そのうち、多少、痛みは和らいだが、それでもそれなりに痛かった。

その上、部分麻酔だから、ぼやっとながら、手術の器具が見えて

なんとも、ゾットする手術だった。

しかし、これでまだ終わらない。

術後、休むところも用意されていなく、会計を済ませ、帰宅。

が、帰宅途中、池袋で麻酔が切れ、頭まで痛くなってきた。

やっぱり、眼球が痛いというのはつらい。

最寄り駅についた時は、あまりの辛さに、

10mぐらいの間隔で街灯の柱にしがみついて休んだ。

駅から自宅までの200mは、それはそれは辛かった。

帰宅後は、ソファーに横なり、痛み止めを飲んで静かにしていた。

とにかく目を閉じていないと痛い。

そんな日々を2日間。

その後、痛みは治まったが、目はゴロゴロし、

まぶたは腫れ、充血しているため

術後5日間、眼帯をはずせず、とても不便だった。

今日で術後2週間経ったが、まだ充血はとれず、眼も十分開かない。

眼の手術を甘く見ていた。

そんな中、9/9はN井副隊長の「世界選手権(ITU ワールドトライアスロン グランドファイナル

ゴールドコースト)出場のため壮行会」があり、眼帯姿で出席。

 

翼状片というのは、

結膜(白目の部分)が増殖し、角膜(黒目部分)にかかるようになり、

ちょっと見にくくなったり、乱視が進むため、

この増殖した結膜を剥がし、剥がした部分に、別のところからきれいな結膜を剥がし、移植した。

当然移植した部分を縫わなければならない。10針縫った。

 

こういう状態なので、エントリーしていた9月30日の江戸前トライアスロンは残念ながら棄権せざるを得ない。

あ~あ、エントリー費がもったいない。

#翼状片 #手術 #江戸前トライアスロン 


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2 コメント

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いやいや (Y西隊員)
2018-09-27 15:18:10
僕は、プロフィールと座席表の印刷しかやってないので。
あ、あとカメラを持っていった。
アシスタントのN倉君の手ブレがひどかったけど。
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感謝です (副隊長N井)
2018-09-26 13:18:03
聞くだけで、身体中が痛くなってしまうお話です。そんな中、壮行会を企画・運営していただき、本当にありがとうございました。

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