最近良く見ているテレビ番組 “Eテレ 100分de名著”
( 放送時間:水曜日 午後11:00~午後11:25)
先週は、パスカル“パンセ” 第2回「もっと誰かにほめられたい!」
先週の番組詳細は、
人間の願望は自己愛に源を発している。
自分を認めて欲しいという思いは生きる力になるが、
同時に現実を直視できないことにもつながる。
では自己愛とは何か?
自己愛は、時には自慢や嫉妬・羨望を生んでしまう。
また人間は、自己愛によって現実をきちんと直視出来ないことが多い。
耳の痛い真実は、身分の上下に関係なく、あらゆる人を傷つけるからだ。
パスカルは、人間の考えることは常に自己愛によって、ゆがんでいるとした。
バスカル=「パンセ] 「考えるあし」という図式は、
自分の中にあっても、本来彼の作品をよんだことなかっただけに、
番組の中でのレポーターとコメンテータとの会話が新鮮に写る。
そして、パスカルのものの見方・考え方の深さに驚かされる。
あらためて、名著は一度は読んでみるに限るのか?
本日のトレーニングは、
休息日。
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