シリア内戦におもう。

John Lennon - Give Peace A Chance


先日、日本人女性ジャーナリストの山本美香さんがシリアの内戦の取材中
政府軍と反体制派の戦闘の取材中に銃撃戦に巻き込まれ亡くなった

ふとその時、
学生時代ゼミで企画した恩師の栗本慎一郎と立松和平さんの
レバノン内戦について語った講演会の模様を思い出した。

内戦というと、
非日常の戦場の風景を想像するが、
ふたりが現地て見たものは、
紛争地で子供がボールで遊んでいたりと
まったく日常の風景があったという。

そんなところに、
銃弾が。

内戦は、戦線がはっきりしておらず、
日常の生活の中に、いきなり銃弾が飛び交うと。

まさに、シリアの内戦の状況は、
筆舌に尽くしがたい。
自分の保身のためなら
なんでもやるのかと。

３０年近く前のこうけいが
またも、繰り返されている。
心が痛む。