みなさんこんにちは。
今月のフラット35の金利が発表されました。
35年返済融資率9割以下フラット35SA 当初10年0.78%11年以降1.08%![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
驚きの水準です。
ここでフラット35の借り換えのお話を
フラット35からフラット35への借り換えというものはできると思いますか?
「いやぁ。フラット35からフラット35への借り換えなんて考えもしなかったよ。そもそも、フラット35は全期間固定金利だから住宅ローンも完済までそのまま放置するものだと思っていたんだけど、本当に借り換えなんてできるの?」
という声が聞こえてきそうです。
実はフラット35には借換融資というプランができて、借り換えができるようになったのです。
平成21年4月に策定された「経済危機対策」に基づく平成21年度補正予算成立によってフラット35からフラット35への借り換えができるようになったので、まだ5年ほどしか経っていないものなのです。
ですので、フラット35からフラット35への借り換えができるということを知らない人が多いのも致し方ありません。
しかし、このブログを見ていただいた方にはこう断言できます。
フラット35借入中で
借入中のフラット35金利と現在のフラット35金利の
金利差が0.3%以上あれば
借り換えをしない手はない!
フラット35からフラット35への借り換えをおすすめする理由は、ズバリ「デメリットがないから」です。
例えば、よくある住宅ローンの借り換えは全期間固定金利で借りていたものを、変動金利が低金利だからと言って変動金利に借り換えるケースです。
これは確かに全期間固定金利の金利よりも変動金利の方が1%~2%ほど低金利になるため、見た目上は数百万円の借り換えメリットがでます。
しかし、このケースの借り換えは借り換えメリットと同時に変動金利にすることで「金利上昇リスク」も抱え込むことになってしまうのです。
金利が低金利のままであれば、計算通りの借り換えメリットが享受できますが、金利が上昇してしまったら、下手をすると借り換え前よりも返済額が膨らんでしまうリスクがあるのです。
しかし、フラット35からフラット35への借り換えの場合
全期間固定金利から全期間固定金利への借り換えのため金利変動リスクはありません。
借り換え時に計算した借り換えメリットのメリットしかないのです。
リスクがなく、メリットしかないのであれば、借り換えをしない手はないのです。
しかも、フラット35は返済期間が「15年~20年」と「21年~35年」で金利が変わってきます。
それだけでも金利差は2015年2月の場合0.26%も金利差があるのです。
借入時は25年返済を組んでいたとしても、5年経過していれば金利が低金利の20年の方のプランに借り換えることができるのです。
フラット35の借り換えであれば、返済期間の短縮によって金利の低下による借り換えメリットがさらに増加することになります。
フラット35の借り換えで必要なのは、多少の手間「借り換えの手続き」だけです。
衝撃の事実!1年前に借りた人ですら、100万円以上もお得になる場合も
日銀の金融緩和の影響で、長期金利が急激に低金利になってしまい、フラット35の金利も急降下しているのが現状です。
そのため、2014年1月にフラット35でお金を借りた人でさえも、2015年2月時点で借り換えをすれば100万円以上の借り換えメリットがあるのです。
しかも、リスクもありません。
フラット35からフラット35への借り換えをするときの注意点
事務手数料が安い銀行で借り換える
借り換え時に発生する諸費用をできる限り抑えることが借り換えメリットを最大化するポイントです。
抵当権設定費用や印紙税などはどの銀行で申込んでもほぼ同じなので、見るべきポイントは「事務手数料」なのです。
相場は借り入れ額の2.16%(2015年2月時点)ですが、楽天銀行のフラット35の場合は、楽天銀行口座を返済口座に設定するだけで半分の1.08%(2015年2月時点)で借り換えができるのでおすすめです。
金利がフラット35の最低金利の銀行で借り換える
フラット35というのは約340社が取り扱いをしているのですが、金利は取り扱い銀行によってことなります。楽天銀行などのネット銀行の場合は、最低金利を採用しているためおすすめです。
まとめ
フラット35からフラット35への借り換えはリスクがなく、メリットしかありません。
しかも、2014年~2015年の間でフラット35の金利が急激に下降しているため、今がフラット35からフラット35への借り換えの大チャンスなのです。
フラット35を借入中の方は、借り換えを検討することをおすすめします。
借り換えができる条件 フラット35借入から1年間が経過しており、返済遅延をしていないこと
フラット35からフラット35への借り換えにも条件があります。
それは「現在の住宅ローンを契約をした日」から「フラット35の借り換えの申込日」までに1年以上立っていることと借り換えの申し込みの日までの1年間、返済の遅延がないことです。
今月のフラット35の金利が発表されました。
35年返済融資率9割以下フラット35SA 当初10年0.78%11年以降1.08%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
驚きの水準です。
ここでフラット35の借り換えのお話を
フラット35からフラット35への借り換えというものはできると思いますか?
「いやぁ。フラット35からフラット35への借り換えなんて考えもしなかったよ。そもそも、フラット35は全期間固定金利だから住宅ローンも完済までそのまま放置するものだと思っていたんだけど、本当に借り換えなんてできるの?」
という声が聞こえてきそうです。
実はフラット35には借換融資というプランができて、借り換えができるようになったのです。
平成21年4月に策定された「経済危機対策」に基づく平成21年度補正予算成立によってフラット35からフラット35への借り換えができるようになったので、まだ5年ほどしか経っていないものなのです。
ですので、フラット35からフラット35への借り換えができるということを知らない人が多いのも致し方ありません。
しかし、このブログを見ていただいた方にはこう断言できます。
フラット35借入中で
借入中のフラット35金利と現在のフラット35金利の
金利差が0.3%以上あれば
借り換えをしない手はない!
フラット35からフラット35への借り換えをおすすめする理由は、ズバリ「デメリットがないから」です。
例えば、よくある住宅ローンの借り換えは全期間固定金利で借りていたものを、変動金利が低金利だからと言って変動金利に借り換えるケースです。
これは確かに全期間固定金利の金利よりも変動金利の方が1%~2%ほど低金利になるため、見た目上は数百万円の借り換えメリットがでます。
しかし、このケースの借り換えは借り換えメリットと同時に変動金利にすることで「金利上昇リスク」も抱え込むことになってしまうのです。
金利が低金利のままであれば、計算通りの借り換えメリットが享受できますが、金利が上昇してしまったら、下手をすると借り換え前よりも返済額が膨らんでしまうリスクがあるのです。
しかし、フラット35からフラット35への借り換えの場合
全期間固定金利から全期間固定金利への借り換えのため金利変動リスクはありません。
借り換え時に計算した借り換えメリットのメリットしかないのです。
リスクがなく、メリットしかないのであれば、借り換えをしない手はないのです。
しかも、フラット35は返済期間が「15年~20年」と「21年~35年」で金利が変わってきます。
それだけでも金利差は2015年2月の場合0.26%も金利差があるのです。
借入時は25年返済を組んでいたとしても、5年経過していれば金利が低金利の20年の方のプランに借り換えることができるのです。
フラット35の借り換えであれば、返済期間の短縮によって金利の低下による借り換えメリットがさらに増加することになります。
フラット35の借り換えで必要なのは、多少の手間「借り換えの手続き」だけです。
衝撃の事実!1年前に借りた人ですら、100万円以上もお得になる場合も
日銀の金融緩和の影響で、長期金利が急激に低金利になってしまい、フラット35の金利も急降下しているのが現状です。
そのため、2014年1月にフラット35でお金を借りた人でさえも、2015年2月時点で借り換えをすれば100万円以上の借り換えメリットがあるのです。
しかも、リスクもありません。
フラット35からフラット35への借り換えをするときの注意点
事務手数料が安い銀行で借り換える
借り換え時に発生する諸費用をできる限り抑えることが借り換えメリットを最大化するポイントです。
抵当権設定費用や印紙税などはどの銀行で申込んでもほぼ同じなので、見るべきポイントは「事務手数料」なのです。
相場は借り入れ額の2.16%(2015年2月時点)ですが、楽天銀行のフラット35の場合は、楽天銀行口座を返済口座に設定するだけで半分の1.08%(2015年2月時点)で借り換えができるのでおすすめです。
金利がフラット35の最低金利の銀行で借り換える
フラット35というのは約340社が取り扱いをしているのですが、金利は取り扱い銀行によってことなります。楽天銀行などのネット銀行の場合は、最低金利を採用しているためおすすめです。
まとめ
フラット35からフラット35への借り換えはリスクがなく、メリットしかありません。
しかも、2014年~2015年の間でフラット35の金利が急激に下降しているため、今がフラット35からフラット35への借り換えの大チャンスなのです。
フラット35を借入中の方は、借り換えを検討することをおすすめします。
借り換えができる条件 フラット35借入から1年間が経過しており、返済遅延をしていないこと
フラット35からフラット35への借り換えにも条件があります。
それは「現在の住宅ローンを契約をした日」から「フラット35の借り換えの申込日」までに1年以上立っていることと借り換えの申し込みの日までの1年間、返済の遅延がないことです。