はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

住宅のデザインと窓

2016-09-22 09:12:22 | 日記
みなさんこんにちは。

ホリエモンが「闇金ウシジマくん」を読むことを薦めていました。

ちょっと気になったので昨日の休みに漫画喫茶へGO

何年ぶりだろう…休みの日に一人で外出するなんて…

ちょっとどきどきしながら受付を済ませ早速読み始めます。

あぁ…これは私にはだめなやつです

気分が悪くなり一日が終りました

あまり勉強にはならなかったかなぁ、見る視点を変えれば得る物があるのかなぁ…

さて、今回は住宅の外観の話。

「新築で家を建てるなら外観もカッコ良くしたい」、「どこにでもある普通の外観だけにはしたくない」、「家の外観はシンプルで良いけど飽きのこないものにしたい」など、家の外観について気になる人は多いと思います。

「家の形」は間取りによって左右される要素があるので、今回はひとまず置いておきます。

今回のテーマは「窓の配置」。

これはどんな新築の家でも必ず必要なものです。

そして、「窓の配置」に外観を失敗しない秘訣が隠されています。

・引き違い窓窓を多用しない

2枚の窓を左右に動かして開ける窓のことです。

そもそも「引違い窓」というのは、建売やローコストの家、さらには特に外観や性能を考えずに造った家で多く使われています。

その理由は3つあります。

まず第一に価格が安いと言う事。

さらに窓の面積はそこそこ取れるので光が入りやすいので使われる事。

そして、昔から日本ではよく使われてきたので、何も考えずに窓と言えば「引違い窓」という考え方をもった住宅会社が多い事があげられます。

このような理由から「引違い窓」が付いている家がとても増えました。

皆さんもまわりの家を一度見渡してみて下さい。

とりあえず「引違い窓」が付いている家が多いのではないでしょうか?

こうして「引違い窓」を多く使っている家=「建売の家」、「安っぽい家」という図式ができあがります。

そのような窓を安易に使えば使う程、カッコいい家とはほど遠くなってしまうのです。

さらに言えば、本来「引違い窓」は気密性が高い窓ではなく、風を家に取り込むのも苦手な窓です。

性能の事が分かっている人間であれば、人が出入りする最低限の場所にだけ使用するくらいで、「引違い窓」を多く使うことは絶対にしません。

窓の配置や種類を見るだけでおおよそのその住宅の建築会社さんの力量がわかってしまいます。

恐るべし「窓」

サッシの種類の話はまた今度
コメント
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