がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

歯医者

2010年10月15日 13時52分31秒 | 自身の健康
数年前から下前歯2本がグラグラだった。差し歯である。
指先で、舌先でチョイチョイとやるだけで2ミリ~3ミリ前後する。
それもいつとれるか解らない状況。
この時にもう既に芯棒の部分が折れていたのであろう。


しかし、数年前に最後に歯医者に行った折、先生から

「簡単には取れませんね。ど真ん中から切って作りかえをしないと」

といわれ、お金もなく時間もなく、前歯がなくなるのもイヤだった私は

「取れてしまったらその時に来ます。」

と今まで放置となったのだ。


芯となるものは既に折れ、歯は完全に浮いた状態で、
上の前歯とのかみ合わせでようやく落ち着いているような状況だが、
昨年からは毎日、二度や三度、口の中で大出血。(笑)

痛みはないので危機感もないのだ。(^o^;



しかし、モノを食べるにも、「前歯で噛み切る」ことができない。
食物は一口分ずつ、必ず箸でまとめてから口に入れる。




一昨日、ついに




かぱ!


とれた。  ・・・  年貢の納め時。



今一度、取れたところへ歯を入れ、無理やり上の歯で抑える。
大きな口をあけなけりゃ、見た目にはわからんが。


寝ている間に飲み込みそうだ。(^_^;)




翌日、仕事の合間に歯医者へ。

車に保険証を忘れたまま息子が乗っていったのだが、
「最後に来たのは3年前なので、どうしても治療前に保険証確認の必要があります」と
申し訳なくも息子を呼び戻し保険証を届けてもらう。


そうか。前回歯医者からもう丸3年たっているのか。





レントゲンをとられ(なぜかレントゲンカメラ前で口の中のフィルムを指で押さえたまま10分くらい放置された。(´Д`;≡;´Д`)

結果を見た先生からは、

「あ~、これはもう抜くしか・・・ くっつけとくかい?」

「はい!」

即答だ。


差し歯の根元となる歯は既に虫歯が進行しており、治療としては抜くしかないという。 痛みはないので、くっつけとくかい? と言う言葉になったらしい。


食べる際に負担を掛けなければ問題ないだろう。

とりあえず接着剤でくっつけてもらい、これでまた数年はもつだろう。

1160円。

内容掲示

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