がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

やられちまった

2011年01月12日 00時24分08秒 | にゃん♪

正月から連続して車にまつわる事件が起こったが、今度は家庭内でおおごとである。

 

先住ネコのメルは、食べたがるくせにあまり量が食べられない子で、

ちょっと油断するとあちこちでリバースする。

 

毎回の食事は、他の2匹よりも少なめとし、気をつけるのだが、

どこからか食べ物を引っ張り出し、(しまい忘れの肉とかお菓子とか) 気をつけていてもちょっと目を離すと後の祭りだったりする。)

 

床のカーペットなども、そんなことが頻繁なので、逆に新調もできず、古いまま。

吐かれた時にはなるべく早くふき取るなどで対応する。

 

 

 

 

 

この家に越してきたとき、メルのことを考えて、居間のストーブ上に棚をつけた。

ストーブ真上ではないが、少しずらして棚をつけ、暖気があたるように、メルの居場所となるようにしたのだ。

もちろん今は3匹が交替で、たまには押し合いへし合いして冬場の寒さをしのいでいる。

 

狭いのに3匹で。 メルのお尻が完全にチビたちの上にのっかっている。ミコトの顔が怖い・・(^o^;

 

困るのが、この状態でリバースしたときだ。

写真に見えるストーブ上の網は、チビたちが小さい頃から、「落ちたら、乗ったら困るから」と置いたもので、

せいぜいが火傷防止くらいの役割しかない。

押し合いへし合いして棚から落ちたとしても、網のおかげで手足を直接ストーブ鉄板に接触することはなかろうとの思いからだ。

 

 

だが、”流動状” であるメルの吐しゃ物は、網を通過して、モロに ”ブツ” がストーブの熱せられた鉄板の上にたっぷりと乗っかる。

ストーブは終日燃えているからストーブは高温。

吐しゃ物は程よく焼かれて、とってもすてきな香りとなって家中に充満する。 (´Д`;≡;´Д`)

元は猫用の食事缶、 ベースは 「魚」 だから焼き魚らしき匂いもあるが、やはりいろいろ添加されているだろうし、何より、一度メルの身体に入ったものだ。生理的な材料もプラスされているんだろう。(^o^;

 

年末、この匂いがどこから来るのかわからないまま、ひどい匂いの状態でお客さんを出迎えた。最悪。

 

その数日後、やはり同じようにストーブ上でリバースしたメルを目撃し、ようやく原因がわかったのだ。

 

 

そして今日、またやられた。

直前の食事では、量は少ないほどだ。 しかし、しっかりストーブの上で、100%漏れなくやられた。(-_-メ

直後から、あのイヤ~な匂いが漂い始める。

 

これまでは、気がつくと既に乾燥していたり(留守中にされていることもある)して、カラカラになっていることもあり、まずはお好み焼き用へらでがりがり削り落とし、掃除機で吸い取るなど掃除をした。

でも、これまでの「記録」がストーブ鉄板にあちこち残っており、100%きれいになったとはいえないのだ。

 

やりましたよ。(T_T)

ストーブの天板、分解掃除。

 

メイ、それって 「いいにおい」 ?   掃除前の天板。  リバース材料が天板全体にシミになっている。

 


外はー18℃。 この寒いのにストーブを完全消化して、ストーブ本体が冷えるのを待ち、

ドライバ持ち出して、止めてある天板ビスをはずし、

燃焼部分とその回りを流しへ持ち込み金だわしでゴッシゴシ。

 

 

ミッタン、邪魔すんな


手早くやらないと、室内はすぐに気温が下がってきた。

 

急いで部品を戻し、ビスを取り付け、網を乗せ、点火ボタンを押す。

 

 

 

 

メル~、頼むからさぁ、リバースするならトイレでやってくれ。(^o^;

 

しかし、出来ることは何でもやるつもりだけど、がんぼはついに「ストーブ分解」までしなきゃいけないのかねぇ。(^o^;


内容掲示

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