正月から連続して車にまつわる事件が起こったが、今度は家庭内でおおごとである。
先住ネコのメルは、食べたがるくせにあまり量が食べられない子で、
ちょっと油断するとあちこちでリバースする。
毎回の食事は、他の2匹よりも少なめとし、気をつけるのだが、
どこからか食べ物を引っ張り出し、(しまい忘れの肉とかお菓子とか) 気をつけていてもちょっと目を離すと後の祭りだったりする。)
床のカーペットなども、そんなことが頻繁なので、逆に新調もできず、古いまま。
吐かれた時にはなるべく早くふき取るなどで対応する。
この家に越してきたとき、メルのことを考えて、居間のストーブ上に棚をつけた。
ストーブ真上ではないが、少しずらして棚をつけ、暖気があたるように、メルの居場所となるようにしたのだ。
もちろん今は3匹が交替で、たまには押し合いへし合いして冬場の寒さをしのいでいる。
狭いのに3匹で。 メルのお尻が完全にチビたちの上にのっかっている。ミコトの顔が怖い・・(^o^;
困るのが、この状態でリバースしたときだ。
写真に見えるストーブ上の網は、チビたちが小さい頃から、「落ちたら、乗ったら困るから」と置いたもので、
せいぜいが火傷防止くらいの役割しかない。
押し合いへし合いして棚から落ちたとしても、網のおかげで手足を直接ストーブ鉄板に接触することはなかろうとの思いからだ。
だが、”流動状” であるメルの吐しゃ物は、網を通過して、モロに ”ブツ” がストーブの熱せられた鉄板の上にたっぷりと乗っかる。
ストーブは終日燃えているからストーブは高温。
吐しゃ物は程よく焼かれて、とってもすてきな香りとなって家中に充満する。 (´Д`;≡;´Д`)
元は猫用の食事缶、 ベースは 「魚」 だから焼き魚らしき匂いもあるが、やはりいろいろ添加されているだろうし、何より、一度メルの身体に入ったものだ。生理的な材料もプラスされているんだろう。(^o^;
年末、この匂いがどこから来るのかわからないまま、ひどい匂いの状態でお客さんを出迎えた。最悪。
その数日後、やはり同じようにストーブ上でリバースしたメルを目撃し、ようやく原因がわかったのだ。
そして今日、またやられた。
直前の食事では、量は少ないほどだ。 しかし、しっかりストーブの上で、100%漏れなくやられた。(-_-メ
直後から、あのイヤ~な匂いが漂い始める。
これまでは、気がつくと既に乾燥していたり(留守中にされていることもある)して、カラカラになっていることもあり、まずはお好み焼き用へらでがりがり削り落とし、掃除機で吸い取るなど掃除をした。
でも、これまでの「記録」がストーブ鉄板にあちこち残っており、100%きれいになったとはいえないのだ。
やりましたよ。(T_T)
ストーブの天板、分解掃除。
メイ、それって 「いいにおい」 ? 掃除前の天板。 リバース材料が天板全体にシミになっている。
外はー18℃。 この寒いのにストーブを完全消化して、ストーブ本体が冷えるのを待ち、
ドライバ持ち出して、止めてある天板ビスをはずし、
燃焼部分とその回りを流しへ持ち込み金だわしでゴッシゴシ。
ミッタン、邪魔すんな
手早くやらないと、室内はすぐに気温が下がってきた。
急いで部品を戻し、ビスを取り付け、網を乗せ、点火ボタンを押す。
メル~、頼むからさぁ、リバースするならトイレでやってくれ。(^o^;
しかし、出来ることは何でもやるつもりだけど、がんぼはついに「ストーブ分解」までしなきゃいけないのかねぇ。(^o^;