がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

前略 ○○様

2013年10月11日 09時59分47秒 | 徒然

いつも大変お世話になっております。

このたびは、お声掛け頂き、真にありがとうございます。

気持ちの上では大変ありがたく、お手伝いできるのであればぜひ参加させて頂きたいと思いましたが、現状では不可能となりましたことをお伝えいたします。

今現在、自己申告ではありますが、労働時間は一日14時間を越えております。

食堂のおばちゃん業、HP作成更新業務、PC関連業務、フリーペーパー関連業務、知人のお手伝い作業・・・

 

自宅にいてもテレビを見て遊んでいるわけではありません。(テレビ自体、ありませんが)

自宅にいることそのものが、私の作業時間でもあります。

 

この上、御社のお仕事をお受けする場合、私の労働時間は一日18時間を越えることになります。

御社の仕事は、通年であり、また、一年刻みで終了ではなく、昨年の品を次年に持ち込み作業する仕事です。

通年、糸作り、糸縒り。作品作り。

それに私は作品を作ることができません。頑張った時期はありましたが、使い物にはならないことを再確認させられました。

今からそれらの技術を取得しようとは思っておりません。裁縫の技術のないものに、悪気はないとはいえ、無心に強要されるのは苦痛です。

結果、作品が作れないなら糸を作れという流れになってしまいます。

春に山へ入り伐採、皮はぎ、煮沸、乾燥、水洗い、乾燥。

 

もう5年~6年になりますか。

クラ○ターメンバーというだけで、いつのまにか「いて当たり前、やって当たり前」的な流れで来てしまいましたが、5年前とは状況が変わりました。

私の身体には、もう「これ以上の作業時間をねじ込む」余裕はありません。

ねじ込むとするなら、「未来の財産のために」 ではなく 「明日の生活費を稼ぐために時間を」 の状態です。

従いましてお手伝いはもうできません。 

どうぞ現状をおくみ取りの上、今後一切の作業の中止を認めて頂きますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

と、言いたい。


内容掲示

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