沖縄の海で、割とよく見かけるイラブー(ウミヘビ)。
イラブーの毒は神経毒で、あの猛毒を持ったコブラの毒よりも強力で、毒性は数十倍とも言われています。でも、水中でウミヘビがいきなり人間を襲ってくることはありません。
漁の網に掛かったウミヘビを外そうと誤って噛まれたり、いたずらに手を出して噛まれたりと、ほとんどの場合が人間の不注意が原因です。
これは、脱皮した後のイラブーの抜け殻です。
乾燥させてサイフに入れておくとお金が貯まる、という説もあります。
イラブーは、琉球王朝時代から王侯貴族達の食膳を賑わし、今でも栄養補給や健康のために食べられています。沖縄へ行ったことのある方なら、市場で乾燥させたイラブーを見て驚いた経験があるでしょう。
私は一度だけ食べたことがありますが、あまりおいしいというものではありませんでした。
きっと、薬として食べているんだろうと思いましたが、もしかすると食べなれてくるとおいしく感じるのかもしれません。
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