3,505人減

 昨年から言われていたことだが、今年の3月31日現在の住民基本台帳に基づく全国の人口総人口は2005年より3,505人減の1億2705万5,025人であることが総務省から4日、発表された。既に昨年10月の国勢調査の速報値でも日本の人口が減少していることが分かってはいたが、国勢調査では日本に3カ月以上住む外国人も対象になっておる、今回の調査ではじめて日本国籍を持つ日本国内居住者が減少したことが確認されたことになる。

 日本の人口減少の問題についての郷秋<Gauche>の考えは既に1年前に書いているが、日本の人口は今の半分ほどでよいこと、それに至るまでの100年間はこれまでに経験したことのない多くの問題を解決する必要があるだろうけれど乗り越えなければならないこと、物質的な数字だけが右肩上がりになるのではない、本当の意味での豊かさの持続可能な発展を目指すべきであるという考えは、勿論今も変わらない。モデルのない難しい挑戦にだるとは思うけれど、やらなければならないことだろな。


 今日の1枚は、狐の剃刀(キツネノカミソリ)。名前の由来は種々あるようですが、面白名前です。彼岸花と同じヒガンバナ科ですので、花の咲き時期には葉はありません。少し前に咲いていた夏水仙にも似ていますね。[ 撮影:すみよしの森 ]

 今日、恩田の森で撮影した写真をこちらに掲載しておりますでのぜひご覧ください。
恩田Now 
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