ハッキネン、再度のテストか

 マクラーレンをドライブして1999年・2000年、2年連続のワールドチャンピョンに輝いたミカ・ハッキネンが、2001年の引退以来5年振りにF1をドライブしたことは、F1ファンであれば先刻ご存知のことと思うが、そのハッキネンが、次の合同テストで再度MP4-21のステアリングを握ることの望んでいるようである。

 11月30日にヘレス・サーキットで行われたテストではトップのルカ・バドエル(フェラーリ)の3.023秒遅れ(同じMP4-21に乗るルイス・ハミルトンの2.263秒遅れ)、参加18台中最下位のタイムを記録したハッキネンだったが、ワールドチャンピョンの意地でこの借りを返したいと言うことなのか。フルタンクであると同時にタイヤが1セットのみであったというエクスキューズが伝えられているが、果たして雪辱はなるか。

今日の1枚は、東京都下某所の紅葉。
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