ついつい・・・

 買っちゃうんです。何がって、「ニコン本」。
 今日買ってしまったのは「究極のニコンカメラ」(えい出版社 2006年12月30日発行、って、まだは発売日前じゃん。本体1,500円)。似たような本はもう何冊も持っているから内容的な目新しさはまったくないけれど、ついつい買っちゃうんです。ある種の病気かな?

 表紙は真正面からずばりと捕らえたF3。F3と言えばHP(ハイアイポイント)が一般的だと思うけれど、表紙の写真はアイレベルファインダー装着のF3だ。機能的には(特にメガネが必要な郷秋<Gauche>には)もちろんHPの方が優れていると思うけれど、デザイン的にはアイレベルファインダー付きの方がいい。

 それはそうだ。だって、ジウジアーロがデザインしたのはアイレベルファインダー付きのF3なんだから。アイポイントを高くしようとしたところがペンタプリズムが大きく、背が高くなってしまい、結果見た目のバランスが悪くなってしまったんだな。

 かく言う郷秋<Gauche>のF3も買ったときにはHPだったけれど、すぐにアイレベルファインダーを手に入れている。撮影にメガネ(近眼です。為念)が必要な郷秋<Gauche>としては絶対にHPの方が使いやすいんだけど、デザイン優先の「やせ我慢」です。

今日の1枚は、かつらの森の雑木林。大好きな散歩道。

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