E-P2のファームウェア、バージョンアップ実施

 16日にOLYMPUS(オリンパス)のペンシリーズ用の新しいファームウェアが発表されることを書いたが、郷秋<Gauche>は一日遅れで今日、新しいファームウェアをE-P2に導入した。ちなみに郷秋<Gauche>は「オリンパスデジタルカメラアップデーター」を使用した。

 新しいファームウェアによってE-P2がどのように変わったのか、実はまだ確かめていないのだが、オリンパスのファームウェア更新が実にユーザーフレンドリなのには驚いた。ニコンとは月とすっぽん、うなぎとマンドリン(意味不明)。オリンパスのそれは、Windows(Macも同じだろう)のPCで新しいプリンタのドライバを導入するような感覚なのに対して、ニコンのファームウェア更新はDOSのコマンドを直接打ち込んでいるようだと云ってもご理解いただくのは難しいか(^^;

 まっ、そのくらいの違いがあるわけで、この辺りはニコンも見習ってもらわないと初心者取り込みは難しいのではないかと心配になるほど。


 という訳で今日の一枚はファームウェア更新作業中のE-P2のモニタ表示なのだが、ご覧頂くべきは更新作業時のPCの画面であったと反省している郷秋<Gauche>である。ニコンメインのユーザーにとってE-P2のファームウェア更新作業はいとも簡単に出来るが、その逆は、かなり戸惑うことになるかも知れないと心配になるほど、ニコンのそれはマニアックな作業である。
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