CG1月号は小林彰太郎追悼号

 「あれ、今月は僕の特集かい?」と照れながらも、自分の記事を読み「もっと良い写真があったはずだけれど」とつぶやき、911の記事を読んで懐かしみ、スズキの660ccターボエンジンを搭載したケータハム・セヴン160の記事を読み、「乗ってみたかった」と残念がっているだろうか。

 ひと月前のこと、CG12月号を手に取って真っ先に「A BIT BEHIND THE TIMES」のページを探した。あった。もうこの世にはいないはずの小林彰太郎氏が書いた連載記事がちゃんと掲載されていた。原稿は本になるはるか前に入っているのだから、考えてもみれば当たり前のこと。でも、今月号に「ちょっと時代遅れ」は、もうない。残念だが、これが時の流れと云うものだ。


Website「恩田の森Now」
 11月30日に撮影した写真を1日に掲載いたしました。晩秋と初冬が同居し、力比べをしている森の様子をどうぞご覧ください。
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