Nikonの本命はいつ登場?

 Photokina2016では日本のC社、O社、S社などから重要な機種(カメラ本体)が発表されたにもかかわらず、我がNikonからはいくつかの小物(小者と云うべきか)が登場したのみで新しいボディの発表を待っている郷秋<Gauche>には全く残念なことであった。その後AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、チルト・シフトが可能なPC NIKKOR 19mm f/4E EDなど、レンズとしては大変重要な新製品が登場したけれど、相変わらず新しいボディの発表はない。

 カメラメーカー各社が意欲的な新製品を発表しているのにNikonだけが沈黙を守っているかのようで、残念と云うよりむしろ不気味と云うべきである。いつは、Nikonは、業界やカメラファンがあっと驚くような、後に「マイルストーン」と云われることになる重要なモデルを隠し持っているのである。何かを発表する次なる機会は明年1月のCESと2月に横浜で開催されるCP+である。ここで、Nikonからびっくり驚くような新機種が登場することを多いに期待したいものであるなぁ。


 と云う訳で、今日は、例によってと云うべきか久し振に云うべきか迷うところですが、いずれにせよ記事本文とはなんの関係もない、この季節の道端で金平糖のような可愛い花を咲かせている雑草、姫蔓蕎麦(ひめつるそば)。ヒマラヤ地方原産で日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草ですが、今では庭を逃げ出して完全に野生化・雑草化しています。園芸店では「ポリゴナム」の名で売られていますが買うまでもなく、道端で咲いているものをちょいと切ってきて水にさして根が出てきたら土に植えてやると翌年以降どんどん増えて行きます。写真は我が家の庭でやや過保護気味に育てられているもの。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

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