唐突な原発再稼働の政府方針には驚くばかりです。
このブログで何度も書いていますが、要は、何かが必要になれば
すべてが基準内になるのです。
かられにとっては、言葉を変えるだけで、すべてが変わるのです。
こういうことなら子供でもできます。
何でそういうことがわからないのでしょうか。
というよりは、彼らはとりわけ民主党のマスコミに出て名前を売った人たちは
口先三寸で今の地位にあるわけです。
ですから、上手く言葉を選ぶこと、それによりマスコミを国民をその気にさせれば
良かったわけです。
それだけに頭を使ってきたので、それ以外の方法を知らないのです。
マスコミはまだその幻想下にあるようですが、国民の方はもう正体を
見極め、相手にしていません。
原発については、悲惨な事故を起こしたばかりです。
そして、安全性について、責任を持てる機関も専門家もいないことが
わかりました。
要は「安全」という言葉だけで、関係者すべてが無責任だったことが
暴露されたばかりです。
何の改善策もないまま、今度は必要だから安全だと言い出し、
再稼働をもくろんでいるのです。
悲惨な原発事故から何も学んでいないのです。
消費税も同じです。
馬鹿のように消費税増税をいうだけで、納得できる根拠を伴った
説明はありません。
本当に、短絡思考しかできないのですね。
こんな、馬鹿なことがあっていいのでしょうか。
やはり、政治を変えなければなりません。
再編などという小手先の改革ではすみません。
人の総入れ替えしかありません。
いつからこんな政治になったのでしょうか。