それぞれの政党による予備選の最初の州であるアイオワ州の結果が判明。
あっという間でした。
結果です。
詳細です。共和党です。
トランプ氏の人気がどこまで票につながるか注目でしたが、結局2位に終わりました。
クルーズ氏は最後の1か月ほどはトランプ氏から集中攻撃を受けていましたが、
勝利を勝ち取った。よくやったという評価でしょうか。
ルビオ氏は追い込みました。
今後はこの3人の争いになったようですが、トランプ氏の勢いはなくなったのでは?
クルーズとルビオの争いになるのでしょうか?
10名以上の混戦状態でしたが、少し整理されてきたようです。
民主党ですが、結果はまだ正式ひなっていないようです。
要は、タイということですが、実質的にはヒラリーにとっては負けではないかと
思います。
クリントンは「I KNOW 」を繰り返していましたが、そんなに何でもわかっているのであれば
なぜ、例の私的イーメールが「トップシークレット」になることがわからなかったのか
理解に苦しみます。
なお。民主党は得票数ではなく、代議員数で決まります。したがって、例えば
サンダース氏の方が得票数では上回っている可能性もあるのです。
個人的には、さし当りは期待通りの結果でした。
国民の既成政治家に対する不信が最高潮に達しているときに、クリントンがいまだ
立候補していること自体、そしてそれがオバマを含む民主党の公式的意志であるというに
驚きです。
全国的には無名に近いサンダース氏と全くタイというのはいかにクリントンは弱いか
を示すものです。現に2008年に、全くの新人のオバマに負けているのですから。
どのように見るべきかここをどうぞ。
なお、個人的にはヒラリーはトップリーダーというよりは番頭タイプではと思っています。
世代交代すべきです。
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CNNはどうやら民主党贔屓、ヒラリー贔屓のようです。
偏向が行き過ぎているように感じました。