弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

橋下市長、労組と闘争前言、徹底的に戦ってください

2012年01月05日 | 政治、経済、社会問題

戦後の日本を駄目にしたのは日教組であり、労働組合であることは
良識のある人なら、わかっていることです。

今の無責任政治も同じ土壌で育ったものです。

勤務時間中に労働運動をしてはいけないこととか、庁舎の一部を
家賃を免除して、減額して貸与するなどということは、便宜供与に
なるので、法律違反であることははっきりしています。
あってはならないことです。

労働組合や日教組が強い自治体は、行政サービスの質が低いのです。
住民サービスに回す前に、労働組合が搾取するからです。

大阪が問題なのは、市と府との二重行政という問題もありますが、
労働組合が強く、実質、行政を仕切っているからです。
橋下市長が就任と同時に労組に闘争宣言をしたのは、そういう実態を
知っているからでしょう。

労働組合は大票田ですから、橋下氏のように選挙に強い人でなければ
きり込んでいくことはほとんど不可能だったのです。

おそらく、労働組合は時間稼ぎをするのではないかと推測されます。
「勉強させてもらいます」と答えたということですが、この答えによくあらわれて
います。反省など全然していないし、検討するつもりもないという意味なのです。

労働組合は既得特権に胡坐をかいている最たるものです。

思いっきり力を振るって、戦後日本の淀み、泥沼を排除してください。

エールを送ります。

なお、私は日本国憲法も日本を駄目にした帳本人と考えています。
自国の平和を外国に託するなどという考えは間違っています。
自分のことは自分の責任でというのは、個人であれ、団体であれ、
国であれ同じです。

おそらく憲法改正も視野に入っているはずです。

それにしても東京でなく大阪からというのは面白いです。
2012年は、変革のスタートになる良い年でありますように!!

 

 


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1 コメント

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応援 (◆かわかみ◆)
2012-01-08 11:36:30
年明けて初めての訪問になります。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
橋下氏の視野が、日本国の運営に及んでいることと思いますが、そうなったときの抵抗勢力は、今まで国を動かしている政治、経済、官僚のすべてだと思います。
すると彼の安全や、彼を支える民のちからが、大きくまとまっていないと彼自身も走りきれないでしょう。
見てみぬ振りをした日本人もここいらで立ち上がり、次にどっこいしょ!と座るまで、ヒーヒー言いながらでも走る切る必要を感じます。
いつも素晴らしいテーマを発信いただき、ありがとうございます。
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