小沢新党の党名です。
盛り上がっているようです。
これが党の名前?と思うと同時に、あまりにも当然なので、
「国民の生活が第一」といわれると反論のしようもありません。
言いきってしまうのが凄いですよね。
何か流行りそうな気がします。
今年の流行語になりそうです。
野田首相が何かいうと、
反対なのか賛成なのかわかりませんが
「ハイ、国民の生活が第一」。
一件落着です。
やはり「第一」がポントでしょうか。
これまでは「想定外」と言ってしまえばすべてが「想定外」になり、
責任の範囲外になってしまいました。
無責任の横行です。
「国民の生活が第一」と言い切ってしまうと、
増税、はい国民の生活が第一、増税反対、はい国民の生活が第一。
原発反対、はい国民の生活が第一、原発賛成、はい国民の生活が第一。
どんな政治もありです。
怖いですね。
一番大事なのは、「何が」国民の生活にとって第一かということです。
略称をどうするかもありますが、私には英語表記がどうなっているのかに関心があります。
これを機に「国民の生活が第一」の政治が実現できる体制を作りたいものです。