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正しい裁判を得るために

首相、退陣時期は「常識的に判断」は引き延ばし

2011年06月08日 | 政治、経済、社会問題

菅直人首相は7日午前の閣僚懇談会で、自らの退陣時期について
「自分としては常識的に判断したい。
切れ目なくしっかり仕事をしてほしい」と述べた。

という記事を見ました。

これを翻訳すると、
「自分が好きなときまで辞めない」ということなのです。

みなさん、これまでの菅氏の言動から

菅氏のいう「常識」と世間の「常識」は全く異なっていることは
わかっています。
ということなので、「常識的判断」というのは、彼の思っている「常識」
と見るべきです。
ということは誰にも予測がつかないので、前述のような
翻訳になるのです。

そして、もっと大事なことは「時期」を確定していないということです。
彼は巧妙に言質を与えていないのです。
そこが問題なんです。
何で言質を与えないかといえば、辞めたくないからです。
こういう人には、何月何日までと、法律用語でいえば
「確定期限」で決めるべきなのです。
つまり100人中100人が同じ答えになるような期限でなければ
ならないということです。

きっと彼の頭の中は、どうして居直りを続けるか、それだけで
いっぱいです。
とても被災者のことやましてはそれ以外の国民のことなど
彼の頭の中に入る余裕はありません。

そういう人が総理大臣に居座っていることを私は
国民として絶対に許せません。

私は、菅氏に「しっかりと仕事をしてほしい」と言いたいです。
そしてこういう総理大臣に「しっかり仕事をしてほしい」なんて言われたく
ないですね。

みなさんはいかがですか。

こういう人を理大臣を持った国民は世界一不幸です。


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