どういうわけか、カイドウをみると立ち止まってしまいます。
ピンク色が、薄からず、濃からず、ちょうどいい感じです。
中国では古くからボタンと並び称されて人気が高い花ということです。
美人をあらわす言葉として用いられているとのことです。
唐の玄宗皇帝が楊貴妃を評した「海棠ねむり未だ足らず」は、まだ酔いのさめきらない
絶世の美女のなまめかしさを例えたものとされているとのこと。
また、「海棠の雨に濡れたる風情」とは美人のうちしおれた姿を海棠が雨にぬれて
しおれているさまに例えて言われとのことです。
いずれも受け売りです。
花言葉は、温和、美女の眠り、友情、艶麗。
マンションに住む前は自宅の庭にも植えておりました。
裁判所の帰り道です。少し前に撮った写真です。
カイドウには、どうしても逆らえません。
見あきることもありません。