随分と温かくなりました。
帰るや、即暖房をつけなきゃ何もできませんでしたが、
今日などはゆっくりと着替えをし、夕刊を見たり、郵便物の整理をしたり
など、すべて暖房なしでOKです。
季節は確実に進んでいます。
一方、全く変わらないもの、いえいえますます遅れているものがあります。
はい・・・
とうとう衆議院選挙制度が違憲状態に突入です。
そもそも最高裁判所が違憲宣言をしたのは、改善が全然なされないことに
業を煮やしたからです。
わかりやすくいうと、死刑宣告をしたのです。
そして、25日は死刑執行日なのです。
ところが何も変えられない。
民主党の輿石幹事長は
「やむを得ない。だって案がないんだから」
と語ったということです。
「恥を知れ」を言いたいです。
政治の責任者なんだから、案を出す義務があるんじゃない。
その責任者が案がないから仕方がない、それって義務の放棄でしょう?
というよりは、自ら無能を認めたということでしょう。
義務を果たす能力がないことを恥じない、どういう神経でしょう。
輿石幹事長に聞きたい
「案を出す権利と義務があるのは誰か?」
「できないなら責任をとって辞めるべきではないか」
あまりにも当事者意識のなさに、あいた口が塞がりません。
恥を知るべきです。