福島のこどもの半分が甲状腺被爆していたことが、政府調査で判明したとのこと。
検査したのは、3月24日から30日ということですが、
その発表が5カ月もかかっているのは解せません。ニュースはここからどうぞ。
ということで、政府の発表をそのまま信じることはできません。
大人のわれわれは、もう諦め気分ですが、こどもはこれからです。
チェルノブイリでも、こどもの甲状腺がんが一番深刻でした。
「問題となるレベルではない」といいますが、原発事故、放射能事故について
心配が杞憂に終わったなどはありませんでした。
むしろ、事故が起こった当初から「問題ない」「問題ない」と言い続けてこられました。
ときが経つにつれ、問題ばかりが出てきています。
ですから、問題ないといわれても信じられません。
きっと、つぎの発表では、やはりということになるのではないでしょうか。
こどものストレスが深刻というニュースもありました。ここをどうぞ。
本当にそうだと思います。このままでは、子供たちが可哀そうです。
放射能に関しては対策を含め、政府からは何の発信もありません。
私は、こういうことこそ、総理直轄で、国民の不安を払しょくし、
国民の健康対策を積極的に講ずるべきと考えています。
19日は東京でも雨が降り涼しくなりました。
しのぎやすくなったことは嬉しいですが、
東京中に放射能の雨が降ったのだと思うと、涼しくなったと
喜んでばかりはいられません。