先日も東北で強めの地震がありましたね。
今日、設計のご契約を頂いたお客様より地震について質問を頂きました。そのときにお見せした資料です。
少し前の日経ホームビルダーに載っていた表です。これで見ると30年以内に震度6以上の地震が来る確立、岐阜は17%ちょっと。そうか、岐阜は安心安心。 けど、、確立があるということはゼロではありません。だから、80%以上だろうが5%だろうが確立がある時点で結局は同じということ。
だから備えは必要なのです。
よく地震に強い家の見分け方を教えてほしいという質問を受けます。
直下率を見る、バランスを見る、壁量を見る そんなことを昔は話していましたが、やっぱり建築をある程度知っていなきゃ解んないですね。
で、最近もっとわかりやすい見分け方を考えました。 それは・・・・聞くことです。
「この設計で地震に対して気をつけたことは何ですか?」
そう聞いてください。
そして、その答えをじっと聞きます。 内容は解らなくてもいいです。 対応いただいた方が矛盾なく自信を持って話されるかを聞けばいいのです。
話し方や表情を見るだけで、きっと何か感じ取れるはずです。
けど「うちはとにかく大丈夫なんです!」という答えはNGですが。
長良の家 タコが入りました。 このタコは室内の空気をきちっと入れ替えてくれる頼もしい、けれどちょっとお高いタコです。
ちなみに足は食べられません。