また変な題材で始まったブログ。内容は後からとしてまず今日の現場の様子です。
22坪の家、建て方を行いました。
暑かったですね。むちゃくちゃ日焼けをしてしまいました。現在事務所でぐったりとしています。
お客様にも一日立ち会っていただきました。今頃寝込んでいらっしゃらないかと心配です。
総勢8名、今日消費したお茶20L以上、大変な建前となりましたが、無事すんでほっとしています。
次回は8月に予定、さらに過酷かも・・・
建前 朝の様子です。これらの材料が組まれていって、上の写真のようになるのです。
なんかすごいですね。
さてさて、本題です。この時期、建築屋と青年実業家の見分けが難しくなります。
理由は、建築屋はこの時期の建前のような外仕事のとき、こんがりと日焼けをしてきます。そして、あまりの暑さに食欲が減り、体がちょっと締まってきます。そして、昼間の熱で頭がやられ、夜、飲みに行ったときなど普段いえないかっこいい言葉とかを間違えて発してしまいます。
かたや、青年実業家も、この時期ちょっと早めの夏休みなんていいながら、ハワイとかパラオ(ってどこ?)とかで、リゾートを楽しんでいます。(たぶん・・・)
そして、一般の方は、まだ本格的な夏前ですので、まだまだ日焼けをしていません。
そうです、見た目 青年実業家と建築屋の若い人と同じに見えてしまうのがこの時期。 危険な時期です。
で、見分け方です。
まず、どこで日焼けをしたの?って聞いてみましょう。 「ワイハ~でね」といった瞬間、こいつ建築屋だなと判断できます。いまどき普通の人はワイハーなんていいません。この20年前に絶滅した言葉を言うのは、普段からおっさん相手に仕事をしている証拠ですね。
顔の日焼けをよ~く観察してみましょう。耳の後ろからあごにかけて白くなっている(日焼けしていない)部分が見つかったら、それは建築屋の証拠です。ヘルメットのあご紐部分は日焼けしていません。
それでも見分けがつかない場合は、「この店の広さって、どれくらいだと思う?」と聞いてみましょう。そのときとっさに「うーん、サンケン(3間)のロッケン(6間)くらいかな」と答えたとしたら、それは建築屋の証拠です。 また、5000の8000位かなとミリ単位で答えてしまうも建築屋の証拠です。普通の人は5メートルの8メートル位かなとメートルで答えます。
他にも見分け方はありますが、まあ、この3つくらいをおさておけばいいでしょう。
今日は普段になく役に立つ情報を発信したブログでした。
それでは。。
これは年頃のお嬢さん方にとっては一大事です。ここで間違うと、うちのさとこさんのように大変な生活が待っています。