さてさて、まず現場の様子です。
長良の現場の昨日の様子です。岐阜県産材ブルーシート包み仕上げです。ブルーに光っている室内は幻想的でいいですね。
岐阜の木の家の制度と木材利用ポイントを活用した家です。
いま、手元に木材利用ポイントで交換できる商品一覧がありますが内容は・・・・面白いです。家具や肉、魚、カニ、タコ。お~~~ダルマなんていうのもある。ダルマに交換する方は日本全国で何名いらっしゃるんでしょうね。あっ、選挙関係者の方か。
大垣の家です。この家も岐阜の木の家の制度と木材利用ポイントを活用した家です。
枠をくっつけ中です。この写真の道具、ほしいなと思っています。これがあったら、机の脚のバリエーションが増えそうです。経理のさとこさんに言ったら「何でいるの!」といわれそうですから、説得するる方法を模索中です。
大垣で建てさせていただいたお宅の外構工事にかかりました。
コンクリート舗装の中に木が生えているような感じで仕上げようと思っています。ただ、植栽は秋になってから行う予定です。真夏に植栽するとかれる可能性が高いので・・
さて本題です。
先日建築ご相談にいらっしゃった方に、尋ねられたことです。
「平屋って高いですか?」
30坪の家を建てるとします。 総2階(1階と2階の形が同じ家)ですと、基礎が15坪、屋根が20坪弱(タマゴグミの場合はしっかりと軒を出しますのでこのくらいになります)になります。 平屋の場合は、基礎が30坪、屋根が38坪程度になります。あと、外壁もちょっと増えます。
ですから割高なのですね。
けど、高いわけではありません。
家づくりのスタートは予算決めからです。その予算内で満足するものを造れば、その家はどういう形であれ価格相応になります。
ということは、30坪の面積を20坪程度に抑え、それでも快適な間取りやデザインを実現させればいいのですね。
現に、タマゴグミで造らせて頂いた方で21坪(だったと思います)の平屋に4人家族が楽しく暮らしています。
結論です。平屋の家は、面積当たりの価格は割高ですが、決して高い家ではないのです。
それではまた。