東洋経済オンラインの8月29日配信記事にとんでもない勘違い野郎の記事が載ってた。
人の考えは千差万別で十人十色。どんな主義でどんな見解を仕様と勝手だから、
いちいち目くじら立てても仕方が無い事なんだが、最近こんな勘違い野郎が多すぎるので書く。
ボランティア=無償
チャリティー=無償
って考えがある人が多すぎる。
してもらってあたりまえ。してくれてあたりまえ。参加してあたりまえ。賛同してくれて当たり前。
有り余る富を持ちえた人や、勝手に利息が増えて資産が幾らあるのかわからないような人に対してならわかる。
でも参加するほとんどの人は普通の人だ。
人よりちょっとお金や資産を持ってるってくらいの人から、何も持って無いけど手伝いなら出来るって人まで。
それを手伝ってもらう側が、無償で手伝ってくれるのが当たり前とか思ってるようでは、成り立たない。
ボランティアって言葉は直訳すれば「無償」なのかもしれないが、慈善行為は無償じゃない。
活動に参加する側が報酬を求めてないだけだ。払わなくていいという事ではない。
どんなチャリティ企画もボランティア企画も経費はかかる。
この経費はスポンサーからの協賛金でまかなえる場合もあるが、募金等の一部から捻出される事もある。
これは仕方が無い事だと思うし、そうでなければそもそも成り立たない。
場所も人もモノもすべて無償で貸し出してくれたり動いてくれたらありがたいが、
それは虫がよす過ぎる絵空事の与太話だろう。
今回の記事は日本テレビの「24時間テレビ・愛は地球を救う」に対する記事。
要約すると
1,プロの司会者がギャラ発生するのはわかるが、タレントがマラソン走って高額のギャラを受け取るのはおかしい。
2,タレントならタレントの領分で視聴者に「チャリティ」の真心を伝えるべきだ
3,今回のTOKIO城島は43歳。健康な40代が24時間で101kmを走る(歩く)ことは、それほど難易度の高いものではない
ってな事を書いてるのだが、これが又見当はずれもいいとこ。
まず、1,の司会者はいいがマラソン素人のタレントが走ってギャラを受け取るのはおかしいって何?
そのタレントが走る事によって視聴率が上がり、寄付、募金が集まる。
タレントはその24時間を走る事によって他の仕事ができない訳だから、ギャラは発生するのは当たり前。
司会者のアナウンサーはよくてタレントはダメだの理屈が全くわからん。
この人は文章を無償でどこかに寄稿ばかりしてる人なのかしら?
2,のタレントの領分でってのも見当違いも甚だしい。
タレントはテレビを活動の場にするのが領分では?
このライターはどうやら本業はスポーツライターみたいだ。だからスポーツの分野にタレントが入って来るのが嫌みたい。
前回のチャリティランナー大島の時も同じような事書いてた。
今回も城島が走る事の引き合いに「シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が「24時間で100曲を熱唱します」
と言って視聴者が喜ぶだろうか」ってチンプンカンプンな見解を長々と綴ってる。
この人はスポーツ選手がバラエティ番組にでてギャラ貰ってるのは知らないのだろうか?
その辺りは全く書いてない。まぁ説明はできないだろうけどさ。
3,の健康な40代が24時間で101km走るのがナンチャラとかも書いてるが、脳みそ迄筋肉で出来てるのか?
マラソンランナーが走るのとタレントが走るのとを一緒にしてどうする。
アルピニストがエベレストに挑戦するのと、タレント(イモトアヤコとか)が挑戦するのでは全く違う。
なんでも、その専門分野の人は出来て当たり前だ。
そば屋の出前で、ざる30枚を片手で持って自転車をこぐのは、出来る人は出来る。
スタントマンが30mの絶壁から海に飛び込む事は出来る。
モトクロスレーサーが車5台をジャンプして飛び越す事も出来る。
プロの技をタレントが挑戦する事はいけない事か?
又、この人は
「ちなみにアメリカやフランスのチャリティ番組に出演するタレントは、世界的に有名なアーティストでも全員ノーギャラだ。」
等と書いてる。物事の本質を探りもしないで、海外の事例を引き合いに出す。一番最悪のパターン。
そんな有り得ない話を鵜呑みにしているこんな人がライターやってるってどうなのよ。
[we are the world]や[BAND-AID]等のチャリティイベントが全てノーギャラで出来てると勘違いしてるのかな?
この人は坊さんに読経してもらってもお金を払わなくても罪にはならないとか言い出しそうだ。
坊さんはお金の為に拝んでるんじゃなくて、御霊を成仏させる為に拝んでくれてる奉仕の心のはずだからってね。
でも、こんな勘違いしてたら、次は絶対来てくれないぞ。
一般的には「御霊前」「御香料」「お車代」とかの名目でお渡ししてる事を「報酬貰ってる」とか言う気かね?
この人は引越をする際、手伝いに来てくれた人にお茶も弁当も車代も出さないのかな。
「だって奉仕で来てくれたんでしょ」とか言いそうだ。
この東洋経済オンラインに見当違いの記事を書いてギャラをもらってる酒井政人って人。
もし観てないなら今回の24時間テレビの放送VTRを入手して観た方がいいぞ。
いかに見当違いな事を書いたかがよくわかるから。
人の考えは千差万別で十人十色。どんな主義でどんな見解を仕様と勝手だから、
いちいち目くじら立てても仕方が無い事なんだが、最近こんな勘違い野郎が多すぎるので書く。
ボランティア=無償
チャリティー=無償
って考えがある人が多すぎる。
してもらってあたりまえ。してくれてあたりまえ。参加してあたりまえ。賛同してくれて当たり前。
有り余る富を持ちえた人や、勝手に利息が増えて資産が幾らあるのかわからないような人に対してならわかる。
でも参加するほとんどの人は普通の人だ。
人よりちょっとお金や資産を持ってるってくらいの人から、何も持って無いけど手伝いなら出来るって人まで。
それを手伝ってもらう側が、無償で手伝ってくれるのが当たり前とか思ってるようでは、成り立たない。
ボランティアって言葉は直訳すれば「無償」なのかもしれないが、慈善行為は無償じゃない。
活動に参加する側が報酬を求めてないだけだ。払わなくていいという事ではない。
どんなチャリティ企画もボランティア企画も経費はかかる。
この経費はスポンサーからの協賛金でまかなえる場合もあるが、募金等の一部から捻出される事もある。
これは仕方が無い事だと思うし、そうでなければそもそも成り立たない。
場所も人もモノもすべて無償で貸し出してくれたり動いてくれたらありがたいが、
それは虫がよす過ぎる絵空事の与太話だろう。
今回の記事は日本テレビの「24時間テレビ・愛は地球を救う」に対する記事。
要約すると
1,プロの司会者がギャラ発生するのはわかるが、タレントがマラソン走って高額のギャラを受け取るのはおかしい。
2,タレントならタレントの領分で視聴者に「チャリティ」の真心を伝えるべきだ
3,今回のTOKIO城島は43歳。健康な40代が24時間で101kmを走る(歩く)ことは、それほど難易度の高いものではない
ってな事を書いてるのだが、これが又見当はずれもいいとこ。
まず、1,の司会者はいいがマラソン素人のタレントが走ってギャラを受け取るのはおかしいって何?
そのタレントが走る事によって視聴率が上がり、寄付、募金が集まる。
タレントはその24時間を走る事によって他の仕事ができない訳だから、ギャラは発生するのは当たり前。
司会者のアナウンサーはよくてタレントはダメだの理屈が全くわからん。
この人は文章を無償でどこかに寄稿ばかりしてる人なのかしら?
2,のタレントの領分でってのも見当違いも甚だしい。
タレントはテレビを活動の場にするのが領分では?
このライターはどうやら本業はスポーツライターみたいだ。だからスポーツの分野にタレントが入って来るのが嫌みたい。
前回のチャリティランナー大島の時も同じような事書いてた。
今回も城島が走る事の引き合いに「シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が「24時間で100曲を熱唱します」
と言って視聴者が喜ぶだろうか」ってチンプンカンプンな見解を長々と綴ってる。
この人はスポーツ選手がバラエティ番組にでてギャラ貰ってるのは知らないのだろうか?
その辺りは全く書いてない。まぁ説明はできないだろうけどさ。
3,の健康な40代が24時間で101km走るのがナンチャラとかも書いてるが、脳みそ迄筋肉で出来てるのか?
マラソンランナーが走るのとタレントが走るのとを一緒にしてどうする。
アルピニストがエベレストに挑戦するのと、タレント(イモトアヤコとか)が挑戦するのでは全く違う。
なんでも、その専門分野の人は出来て当たり前だ。
そば屋の出前で、ざる30枚を片手で持って自転車をこぐのは、出来る人は出来る。
スタントマンが30mの絶壁から海に飛び込む事は出来る。
モトクロスレーサーが車5台をジャンプして飛び越す事も出来る。
プロの技をタレントが挑戦する事はいけない事か?
又、この人は
「ちなみにアメリカやフランスのチャリティ番組に出演するタレントは、世界的に有名なアーティストでも全員ノーギャラだ。」
等と書いてる。物事の本質を探りもしないで、海外の事例を引き合いに出す。一番最悪のパターン。
そんな有り得ない話を鵜呑みにしているこんな人がライターやってるってどうなのよ。
[we are the world]や[BAND-AID]等のチャリティイベントが全てノーギャラで出来てると勘違いしてるのかな?
この人は坊さんに読経してもらってもお金を払わなくても罪にはならないとか言い出しそうだ。
坊さんはお金の為に拝んでるんじゃなくて、御霊を成仏させる為に拝んでくれてる奉仕の心のはずだからってね。
でも、こんな勘違いしてたら、次は絶対来てくれないぞ。
一般的には「御霊前」「御香料」「お車代」とかの名目でお渡ししてる事を「報酬貰ってる」とか言う気かね?
この人は引越をする際、手伝いに来てくれた人にお茶も弁当も車代も出さないのかな。
「だって奉仕で来てくれたんでしょ」とか言いそうだ。
この東洋経済オンラインに見当違いの記事を書いてギャラをもらってる酒井政人って人。
もし観てないなら今回の24時間テレビの放送VTRを入手して観た方がいいぞ。
いかに見当違いな事を書いたかがよくわかるから。