御飯の友の続き。ふりかけについて語ってみる。
食欲が無い時でも、オカズが少ない時でも、弁当でも、御飯が格段に美味しくなる。それがふりかけ。
ふりかけと言えば、のりたま、ごま塩、カツオ、たらこ、あたりが定番か。
ここで他人の意見を交えたらエラい事になって収拾がつかないから個人的な見解のみでこの4種が王道と言う事にしておこう。
でも最近のふりかけって凄く色々な種類が出てるのね。
ひとつの分類方法は大きく分けたら「しっとり系」と「乾燥系」
乾燥系は言わずとしれたカツオ等の魚系ふりかけ。御飯にかけてすぐ食べて食感を楽しむ。
しっとり系の代表はちりめん山椒とか。もはや佃煮とかとの境界線も怪しいが御飯の湯気湿気と馴染ませて食す。
これはこれで美味しい。
ここで「たらこ」や「のりたま」だって熱々の御飯にかけて暫くたってしんなり馴染んでからの方が美味しいそって声も聴こえてきそうだが無視。これらはかけてすぐ食べるのがベストなのか、弁当の御飯にかかってしんなりしてる方が美味しいのかは人によって意見が分かれるだろうからね。
二つ目の分類方法は子供用、大人用。
御飯にふりかけをかけて食べるのに大人も子供も差が無いようような気はするが・・・。
パッケージからして違う。子供用はキャラクター(アンパンマン、ポケモン、妖怪ウォッチ等)が描かれたパッケージ。
大人用はちょっと高級そうなシンプルなデザイン。
まぁ中身に大差はないモノも多いんだけど、あきらかに大人をターゲットにした商品も多々ある。
永谷園の「大人のふりかけ」シリーズや「「七味ふりかけ」シリーズ。
他のも各メーカーから出てるワサビ海苔とか漁師飯シリーズとか、土産モンで売ってるのは完全に大人がターゲットだな。
三つ目の分類方法はメーカーで。
東京の永谷園、丸美屋といった老舗。広島の三島食品、やま磯、田中食品。熊本の浦島海苔、フタバ。愛知のミツカン。静岡のはごろも。大阪の大森屋。その他各地ご当地メーカー。
同じたらこ風味でも各メーカー微妙に味が違う。
最近気に入ってるのが前述の永谷園の「七味ふりかけ かつお七味」。カツオと七味だよ。御飯だけじゃなくうどんやたこ焼きにかけても美味いはずだ。このシリーズの亜流で「山椒」とか「ゆず胡椒」ってのもあってこれはまだ食べてないが興味をそそる。
そしてもう一つが大森屋の「味付のりふりかけ」。大阪は焼き海苔じゃなくて味付け海苔。その味付け海苔の代表メーカー大森屋から発売されてる。海苔の風味と味が半端無い。卵かけ御飯でも蕎麦でも合うはずだ。
ふりかけは御飯の友だけど、別に御飯にかけなければいけない訳じゃない。
うどんを湯がいて湯切りして、丼に入れてふりかけをかけて、ヒガシマルのうどんスープを薄く溶いたのをかければ、「あらまぁ」ってゴチそうな味になる。
スープじゃなくてごま油かけて混ぜてもいい。これは素麺でも同じだ。一度試してくれ。
素麺はトマトジュースを水と2:1で割ったものをかけても美味い。(分とく山の野崎料理長も推奨)
パスタも同じように茹でて湯切りしてEXVオリーブオイルをかけまして明太子のふりかけ等をかければできあがりだ。
市販されてる下手なパスタソースより数段美味いぞ(安上がりだしね)
鍋の〆の雑炊も海苔系ふりかけをかけるとよりグレードアップ。かにすきやふぐちりの後の雑炊には向かないが、水炊きや湯豆腐等淡白な出汁の場合は是非かけてみてくれ。ポン酢をかけるならふりかけは邪魔だからかけない方がいいけどね。
サラダやスープ、シチューにだってかけてもいい。もはやふりかけはパセリやバジルと同じレベル。
ジャパニーズハーブと外人に言ってもらってもいいかもしれない(醤油をソイソースとか味噌汁をミソスープって言うのならこれもありでしょ)
まだまだ語りきれないが、とても無理。
毎回テーマの食材を掘り下げて熱く語る漫画、「めしばな刑事タチバナ」15巻でふりかけを語ってたが種類が多過ぎて、一つ一つを掘り下げていったらきりがなくて、毎回美味くまとめてるのにふりかけの回は尻切れとんぼになってしまってたくらい。だから、俺ごときでは無理。(ちょっと強引)
スーパーのふりかけコーナーで毎回悩むのも仕方が無い。
食欲が無い時でも、オカズが少ない時でも、弁当でも、御飯が格段に美味しくなる。それがふりかけ。
ふりかけと言えば、のりたま、ごま塩、カツオ、たらこ、あたりが定番か。
ここで他人の意見を交えたらエラい事になって収拾がつかないから個人的な見解のみでこの4種が王道と言う事にしておこう。
でも最近のふりかけって凄く色々な種類が出てるのね。
ひとつの分類方法は大きく分けたら「しっとり系」と「乾燥系」
乾燥系は言わずとしれたカツオ等の魚系ふりかけ。御飯にかけてすぐ食べて食感を楽しむ。
しっとり系の代表はちりめん山椒とか。もはや佃煮とかとの境界線も怪しいが御飯の湯気湿気と馴染ませて食す。
これはこれで美味しい。
ここで「たらこ」や「のりたま」だって熱々の御飯にかけて暫くたってしんなり馴染んでからの方が美味しいそって声も聴こえてきそうだが無視。これらはかけてすぐ食べるのがベストなのか、弁当の御飯にかかってしんなりしてる方が美味しいのかは人によって意見が分かれるだろうからね。
二つ目の分類方法は子供用、大人用。
御飯にふりかけをかけて食べるのに大人も子供も差が無いようような気はするが・・・。
パッケージからして違う。子供用はキャラクター(アンパンマン、ポケモン、妖怪ウォッチ等)が描かれたパッケージ。
大人用はちょっと高級そうなシンプルなデザイン。
まぁ中身に大差はないモノも多いんだけど、あきらかに大人をターゲットにした商品も多々ある。
永谷園の「大人のふりかけ」シリーズや「「七味ふりかけ」シリーズ。
他のも各メーカーから出てるワサビ海苔とか漁師飯シリーズとか、土産モンで売ってるのは完全に大人がターゲットだな。
三つ目の分類方法はメーカーで。
東京の永谷園、丸美屋といった老舗。広島の三島食品、やま磯、田中食品。熊本の浦島海苔、フタバ。愛知のミツカン。静岡のはごろも。大阪の大森屋。その他各地ご当地メーカー。
同じたらこ風味でも各メーカー微妙に味が違う。
最近気に入ってるのが前述の永谷園の「七味ふりかけ かつお七味」。カツオと七味だよ。御飯だけじゃなくうどんやたこ焼きにかけても美味いはずだ。このシリーズの亜流で「山椒」とか「ゆず胡椒」ってのもあってこれはまだ食べてないが興味をそそる。
そしてもう一つが大森屋の「味付のりふりかけ」。大阪は焼き海苔じゃなくて味付け海苔。その味付け海苔の代表メーカー大森屋から発売されてる。海苔の風味と味が半端無い。卵かけ御飯でも蕎麦でも合うはずだ。
ふりかけは御飯の友だけど、別に御飯にかけなければいけない訳じゃない。
うどんを湯がいて湯切りして、丼に入れてふりかけをかけて、ヒガシマルのうどんスープを薄く溶いたのをかければ、「あらまぁ」ってゴチそうな味になる。
スープじゃなくてごま油かけて混ぜてもいい。これは素麺でも同じだ。一度試してくれ。
素麺はトマトジュースを水と2:1で割ったものをかけても美味い。(分とく山の野崎料理長も推奨)
パスタも同じように茹でて湯切りしてEXVオリーブオイルをかけまして明太子のふりかけ等をかければできあがりだ。
市販されてる下手なパスタソースより数段美味いぞ(安上がりだしね)
鍋の〆の雑炊も海苔系ふりかけをかけるとよりグレードアップ。かにすきやふぐちりの後の雑炊には向かないが、水炊きや湯豆腐等淡白な出汁の場合は是非かけてみてくれ。ポン酢をかけるならふりかけは邪魔だからかけない方がいいけどね。
サラダやスープ、シチューにだってかけてもいい。もはやふりかけはパセリやバジルと同じレベル。
ジャパニーズハーブと外人に言ってもらってもいいかもしれない(醤油をソイソースとか味噌汁をミソスープって言うのならこれもありでしょ)
まだまだ語りきれないが、とても無理。
毎回テーマの食材を掘り下げて熱く語る漫画、「めしばな刑事タチバナ」15巻でふりかけを語ってたが種類が多過ぎて、一つ一つを掘り下げていったらきりがなくて、毎回美味くまとめてるのにふりかけの回は尻切れとんぼになってしまってたくらい。だから、俺ごときでは無理。(ちょっと強引)
スーパーのふりかけコーナーで毎回悩むのも仕方が無い。