ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

期待以上のシューズ

2010年12月20日 14時01分29秒 | 用具



ミズノのシューズがコースデビューしました。
冬場の洋芝ティーインググランドで撮った画像です 

いやぁ~。
正直な話、良すぎて何から書いたら良いか……
というぐらいにGOODでした 

もちろん、個人差はあると思われます。
私が履いているのはMP スタビリティスタイル(45KM021)で
他のシューズが当てはまるのかどうかは別です。
しかし、ミズノの木型が日本人の足の多くに合っていて、
シューズの機能についてのハウツーも
他のスポーツなどでも収集したデータ量の多さで
世界水準にあることは言うまでもありません。

今まで履いていたフットジョイも優れていました。
例えば、本革に柔らかさを求めるのであれば、
フットジョイのシューズはミズノの同様のシューズより
数倍滑らかで快適です。

私が絶賛しているのは、ゴルフをするシーンで
優れている点が多かったからです 

まず、歩行ですが、アッパーのホールド感は
やや固い感じはするもののサイドのズレがなく、
踝が低い人には辛いかもしれませんが、
私の場合は、あつらえたシューズのような感じでした 

それが最も感じるのは、斜面を歩行する際です。
信じられないほどシューズが助けてくれました。
これは、驚きを通り越して、
自分の膝が急に良くなったのかと誤解するほどで
ちょっと感動ものでした 


ショットの際は、もっと強烈です。
地面との強いグリップもありますし、
シューズの中の足の動きが
シューズと一体になっている感触は快感でした。

心配していたグリーン上でのシューズ跡は、
やはり、かなりしっかりとシューズ跡が残りました。
とはいえ、少し時間をおけば消えてしまうもので
強いグリップ力を裏付けるものではあっても
マイナスポイントというほどではありません 

私は現役の頃の一時期だけミズノのシューズを
使用していた期間がありましたが、
そのときはホールド感の良さと防水機能の高さを
感じる程度でした。
時代は流れて、こんなにも良くなっているのだと
今まで無視していたことをちょっと反省しました。

人工皮革のもので同じようなタイプのものを
試してみようという気持ちになっています。
(理想は同じシューズを安く手に入れることですけど)

フットジョイのシューズはマークダウンすると
とんでもなく安く処分されることがあります。
それが魅力だったのですけれど、
ミズノは、なかなか値崩れしないので厳しいです 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限りなくブルー

2010年12月20日 09時57分33秒 | コース



冬になるとゴルフコースの池は綺麗に見えます。
青空と青い水面。
青という色が、実は透明感があることを
再確認したりします 

このシーン、池越えというわけではなくて、
グリーンの後ろにある戦略上は関係ない池です。
大きくて整備もされているのに
珍しく攻略ルートと無関係です。
正面に見える木の向こうにグリーンがあり、
更にその向こうの林を抜けてホールがあります。
次のホールは右側にティーがあり、
池を背にしてボールを打ちます。
そのホールが終わると、池に戻ってきながら
次のティーに行き着きます。
それが、この場所で、左側に向かってホールがあります 

一緒にプレーしていた人が、
せっかく大きくて美しい池なのに
プレーに関係がないのはもったいないねぇ、と
囁きました 
このコースには戦略ルート上に池のあるホールが
いくつかありますが、その人は
全ての池にボールを落としていました 


池の醍醐味は、そこにボールを打ち込むことだと
いう説がありますが……
もったいないという言葉について
しみじみと考えた1日となりました 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする