芳賀富士はモザイク模様で春を伝えます 
想像ですけど緑の部分は
杉か檜で林業の為の場所で
貼り絵みたいにたくさんの淡い色で
モザイクのように見えるのは
里山のように手入れをしている場所だと
思えるのです 
今年は春の嵐の当たり年です 
記録的に寒かった冬が
急激に去るときに
大きな低気圧が出来るので
嵐になることが多いそうです 
寒気と暖気の差が激しいから
ぶつかると、混じろうとする力が
強くなる、というのが
理由なのだそうです 
風の中のゴルフというのは
自然と闘う点では最高です 
でも、嵐は楽しめません。
修行のようなもので、
ひたすら我慢するしかありません。
それでも……
風は選べないのです 
話のネタとして考えましょう 
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山桜と一言にいっても、種類が多く、
専門家でも名前がつけられない、
というのが本当なのだそうです 
いつもお世話になっているコースは、
昨年の竜巻被害でたくさんの桜が
倒されましたが 
コース内のバンカーの３倍ぐらいの
山桜が咲きました 
画像は、勝手に三三桜と命名した桜です。
３本の桜が３色なので、三三です 
本当に残念なのですけど、
カメラでは３色が再現できません 
専門家の１つの基準は、
幹での分類なのだそうですが、
幹の色や質感が３本とも違うのは
画像でも少しわかるかもしれません 
ちなみに、真ん中はピンク、
右が薄紅色、左が白いのです 
なんとも可憐で素敵なんです。
イメージは近所に住んでいる
美人三姉妹みたいな…… 
先日、山桜に詳しい人に
話を聞いて、後悔しました 
山桜は遠目に見て愛でるのだと
花のアップを撮りませんでしたが、
花弁の色や形、葉との関係など
アップで見る楽しさもあるようです 
魅力的な呼び名があるんです。
例えば、『化粧咲き』 
これは白い花の花弁が
散り際になって突然赤く染まって
遠くからは白い花が
強いピンクの花に見える現象だと
教えてもらいました 
三三桜の真ん中の木は、
たぶん、そのタイプで、
ごく短い期間だけピンクに
見えるだけで、
タイミングが合わないと
３色には見えないそうです 
何度か見ているのですけど、
本当に運が良いことらしいです 
山桜は幻のような花です。
それが更に一瞬だけ見える
幻のようなタイミングがあるなんて、
ますます山桜が好きになりました 
ゴルフを通して、学べることは
どんなことも得をするだけでなく
温かい気持ちにさせます 
今日の強風でコースの桜は
ほとんど散ってしまうでしょう。
来年が楽しみです
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