ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

タイトリストVG3ボールと切ない花模様

2018年04月11日 10時03分27秒 | 用具



タイトリストVG3ボールを
コースで打ってみました……
詳細はGOLFESで書きますが、
凄かったです。
本当の未体験ゾーンでした。

画像の右側2個がVG3。
左の2個は日本未発売のAVX。
(Iさんからいただきました。
ありがとうございます)

VG3のボールの
パール系の表面仕上げと
ロゴの大きさ、太さを
比較して見せようと撮りました。
とにかく、ロゴが目立ちます。


この10年ぐらいで、
飛距離性能だけであれば
間違いなく最も飛びました。
キャリーも少し飛びますが、
とにかくE・YZAWA状態で
凄かったのです。
(と~まらない!
はあ~は!!
という楽曲にみたいな)

7番アイアンで180ヤードを
越えたのは……
20年振りかもしれません。

止まらないボールは
今までもありましたが、
未経験の世界でした。
そういうものだと考えて、
飛ばし命のマネージメントを
やるのも面白いですし、
老人になっても
ゴルフを長く楽しむなら
これは武器かも、
と考えました。



ボールテストの傍らで
早咲きの山桜の下は
花びらが模様を作っていて、
なんとも言えない雰囲気でした。
左上に少しだけ見えるのは、
この日にデビューした
妻のカッコイイシューズの
つま先です。



アップで見ると、前夜の春の嵐で
花びらだけでなく、
たくさんの蕾や花が
むしり取られるようにして
芝生の上に
たくさん落ちていました。

咲き乱れて、散っていくなら
落ちた花びらに悲しみを
強くは感じませんが、
本番の直前に落ちた蕾は、
美しい分、余計に切ないです。

芝生の上の花模様は、
これからがシーズンです。
咲く花よりも、散る花びらに
シンパシーを感じるように
なったのは最近です。
満開が美しいのは当たり前で、
如何にしてきれいに散れるか……
問われているような気がします。
春は過ぎていきます。 

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