土曜日の早朝の画像です。
雪が降っていました 
『あぁ、土曜日なのに。
ゴルフの予定があった人も、準備していたコースも
不運だよねぇ……』
と思いました。
前日のゴルフは真冬状態でしたが、
新しいアイアンのＭＰ－６８は午前中は全く距離感が合わず、
午後からは絶好調になりました。
冷静な振りをしていますが、私も人の子、未熟な一ゴルファーで、
たぶん、舞い上がっていたのだと思います。
真冬並みの気温などを考えれば、飛ばない、という要素を
考慮するのは当たり前なのに、前半はそれを考えずに
番手を選んでは、良い感触なのにショートしたり、
必要以上に振って飛ばそうとして、左にボールを飛ばしたり、
ドタバタしてしまいました。
午後になって『俺は何をしているのだ』とそれに気付いてからは
ほぼパープレーというような内容でした。
まあ、そういうこともあるからゴルフは楽しいのです 
金曜日は千葉のコースでラウンドでした。
最高気温６° で、その日の夜からは雪が降りました。
観測史上初だとか、何十年ぶりとか、
とにかくに2010年は特別です 
雨と低温、ついでに強風。三重苦でした。
画像は、カートのフロントウィンドウ越しのコースです。
寒暖の差が激しくとも、春は確実に訪れております。
その証拠というわけではありませんが、
芝生の色が急激に緑になってきています。
とは言え……
この時期に、真冬のフル装備でプレーするとは
夢にも思わないことでした。
下手すれば、今年最も寒い中でのラウンドは
まるで修行のようでした。
ゴルフが本当に好きなのかを試されているよう気分で
ラウンドをしたのでした。
まあ、暑さより、寒さのほうがどうにかなるから良いか、と
自分に言い聞かせていたのです。
先日紹介した妻のハイブリッドの６番が非常に良いので、
キャロウェイ・ディアブロ・エッジのハイブリッド４番も
購入しました。（レディース用です） 
ハイブリッドは未だに一言で括ってしまうには
問題があると思えるほどに、メーカーやブランドで
機能だけでなく、目的までが違います。
（念のためですが、ハイブリッド＝ユーティリティーです）
２年ぐらい前までは、女性用のハイブリッドは
ピンと来るものが見当たらないという印象でしたが、
このハイブリッドは、少なくとも妻にはビンゴでした 
球の高さも、ミスの許容も、飛距離も……
ショートウッドよりイイ感じです。
（もちろん、それぞれに持ち味はあり、
それはそれとして個々が選択して楽しめばＯＫなのですけど）
妻は、長年使ってきた９番ウッドを抜いて、
４番と６番のハイブリッドを入れました。
元々の採用理由は、ハイブリッドの導入を見込んで
アイアンのセットを７番までにしたからなのです。
７番じゃ短いけど、９番ウッドでは大きいというシーンで
６番のハイブリッドと考えましたが、
結果として、４番を加えて９番ウッドも引退になったわけです 
本日、私のアイアンと一緒にコースデビューしております。
報告は明日以降と言うことで。
普通に練習するのは、この７本です。
58° のウェッジ。
８番、６番、４番アイアン。
４番、２番ハイブリッド。
スプーン、ドライバー。
ＭＰ－６８にしてから２回目の練習で、
かなり慣れてきましたが、特に好きなのは８番アイアンです 
個体差もあると思いますが、６８は３７と比較すると
偶数番手がしっかりしている印象です。
あくまでもイメージですが、３７は奇数番手があって、
偶数番手はその間という感じがしたのです。
個性が際立たないというか……
それからすると、６８は偶数番手も一つ一つが
しっかりと独立しているのと、距離差もハッキリしています。
全ての人に当てはまるかどうかはわかりませんが、
偶数番手は飛びます。
特に４番は、３７では難しかった前後の距離の調整も可能です。
単純にそれがプラスになるかどうかは
もっと先にならないと証明は出来ません。
練習用ではなく、本番用ですからねぇ…… 
日曜日は練習をしました。
ネットの向こう側に川が流れていて桜並木があります。
少しだけ桜が見えますが、ピークは終わった感はあるものの
まだまだきれいに咲いていると言えるレベルで
意図せずに花見練習となりました 
新しいアイアンは今週コースデビューをします。
そのための準備はとりあえずＯＫです。
妻は更に新しい武器を手に入れて気持ち良さ気に
ボールを打っていました。
暖かくて、春だねぇ～、とほのぼのしたくなるような日曜日でした。
今日は、一転して東京は真冬に逆戻りです。
久しぶりに興奮するマスターズをテレビ観戦した余韻で
心は一足先に初夏です 
ＭＰ－６８について、まずは変な話から。
自称クラブマニアとして、
ネットでブイブイ言わしている人がいます。
私は本名などの個人情報を知っている方です。
私へのメールは本人で、謙虚なゴルフ好きとして届きますが、
匿名になり、クラブマニアのウェブネームになった途端に
豹変なさるようで、それを見た方からの問い合わせなどで
知っておりました。（知識がない方は、メールを
丸々転送してくることがあり、その場合は元メールの
情報が残っていることがありますので、
少し調べれば、同一人物だろうという根拠は見つかります）
知らぬ振りをしてお付き合いしておりましたが、
この方、ＭＰ－６８のことをあちこちで酷評しておりまして、
迷える子羊に、こんなメールを送っておりました。
『Golf Planet のc-no氏も、ミズノの精度には疑問を持っており、
グリップなどを自分で変えただけでなく、
信頼しているクラフトマンに調整してもらってから使用している』
これらは全てウソです 
今回、Golf Planet に自分がアドバイスをしているようなスタンスで
第三者の相談に乗っているようなので
事実無根で迷惑だということと、警告という意味でブログに載せます。
私は過去、相談に乗ることはあっても、
この方に相談した事実はありません。
ちなみに、私はこの方が崇拝している日本一のクラフトマンを
存じ上げませんし、そういうことを自称する人に本物はないと
眉唾物として見ております。
だいたい、クラブマニアがクラフトマンの言いなりなんて
マザコンのナンパ師みたいで気持ちが悪いです。
さて、本題です。
グリップは入れ替える予定でしたが、そのまま使っています。
画像のグリップは、標準で付いているものです。
このグリップは初めて使いましたが、バックラインの膨らみ方など
なかなか通な部分でよくできておりまして、交換をやめました。
蛇足ですが、私のものは真っ直ぐに入っています
証拠と言うことで画像をアップします。
よくみると、練習した手の跡を確認できます。
（新品のグリップは、そういう汚れ跡が付きやすい）
ピッタリ同じ位置に付いているので、自分の精度に感心です 
どのように調整しましたか、という問い合わせも来ますが、
成分無調整です 
つまり、ライ角も、ロフトもカタログ値のままです。
理由は、その数値を見て、そのままでよいと判断したからです。
調整しなくても、完璧だとしたら、見本のようなスイングが
出来ている証拠だと考えております。
米国製が安いですが、どう思いますか？
というのもよくある質問です。
このモデルについては、日本製はバランスを指定できるように
製造段階での重量での振り分けをしているそうです。
米国ではほとんどバランスが問題にならないので、
米国モデルはその工程を省いているとのことでした。
（ミズノの開発の方から聞きました）
それを聞いていたので、米国市場好きの私も
鼻から日本市場向けのＭＰ－６８を買おうと思っておりました。
番手間の総重量の差についてはこだわりがあるからです。
この辺りは、個人の判断でよいと思います。
私もバランスは正直な話、どうでもイイと思うことが多々ありますし、
重視はしていません。
クラブの機能などで差が出るわけではありませんし、
それで発生する問題があったとしても、
微調整で直すことが可能だと思います。
長くなりましたが、ＭＰ－６８についてまとめました。
怒られるかもしれませんが、この画像はＴＢＳのマスターズ特集頁から
拝借しました 
そんなことまでしたのには理由があります。
今年のコースガイドは、私の知る限り、
この手のガイドの中で最高の出来だと思ったからです。
スプリングヘッドのヤードマークから距離表示。
ティーグランドからの距離。
何より凄いのは、グリーンの詳細図です。
マスターズのコース図面というのは
色々と出ていますが、どれもが正しくないと言われます。
年々改造を重ねているからということだけでなく、
正確な情報が出てこないからだと言います。
ゲームの使用データはかなり正確だと言われていますが、
プレーした人に言わせると、ずいぶんと違う部分があるそうです。
競技経験があって、ホールメモを使ったことがある人なら
コレを見ただけでかなり高揚すると思います。
私もアゲアゲです 
マスターズが始まります。
今日はBS-TBSでパー３コンテストの中継がありましたので、
それを見てムードを盛り上げております。
なんといっても、あの冒頭の歌が『アゲ』ますよね 
タイガーの復帰ということで話題になっていますけど、
用具マニアは下世話なことなどどうでも良く、
タイガーのドライバーのシャフトが
グラファイトデザインのものになったとか、
パターがＳキャメロンからナイキのものになったとか、
それらの話題で大騒ぎです 
（明日のGolf Planet誌面でも触れますけど）
タイガーはパー３コンテストには出ないので
今日の情報はまだですけど……
ソワソワした木曜日は過ぎていきます。
甲状腺の病気は、先月から投薬を止めています。
一応、現状では治ったということになるそうです。
原因である免疫抗体の異常は自然治癒に頼るしかなく、
症状を抑えることが現代医学の治療目標で勝利条件……
病気には色々なことを教わりました。
とは言え、明らかにゴルフの調子というか内容が
異常な数値が落ちていくのとリンクして上がっていくのには
驚かされました。
ゴルフは、ずーっと教えてくれていたのです。
病気になっているぞ、と 
東京のソメイヨシノは花冷えの影響もあって
散りだしても、まだまだ美しく咲いています。
この画像も昨日ですが、信号待ちしていたときに
写したモノです。
橋は一面の花びらで白くなっていました。
バックミラーに後ろに止まっている車が写っています。
