赤松です 
あるホールのグリーン脇にあります。
いつも立ち姿に味があると
注目している１本です 
この松はコース内にある他の松より
小さいのが面白いのです 
コース内にある松はもっと大きいのに
この松だけ小さいのですけど、
妙にカーブとか枝ぶりがグッときます 
もう１つは練習グリーンです 
画に描いたようなゼブラカットです 
白い部分は順目、暗い部分は逆目、
ゼブラカットだとパットが難しいと
文句を言う神経質な名人もいますが……
ゼブラカットのグリーンを見ると
気合の入った演出を感じます 
ゼブラカットを見るだけで、
『良いグリーンだ』と喜ぶ人が
けっこういるのも事実です 
舞台裏では必死の努力があることは
十分承知の上、イイネと思ったのです。
こういうシーンが増えてくるのは
春ゴルフへ近づいている証拠です 
ちょっと詩人のつもりになって
目についたものをイイネと思うのも
今の季節のゴルフの楽しさです 
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「枯山水？」妻は聞きました 
秋から実験していたCY-２の株を移して、
お菓子が入っていたプラケースに
いれたのが二つの長方形で、
小さなケースと器は種蒔き実験です 
今日の東京は
今シーズン何度目かの春の嵐です 
いつもの場所だと危険なので
避難させました
蒔いた種は
そろそろ目が出そうな雰囲気です
芝生は芽吹くときが一番感動的で
その後は結構退屈なので
その瞬間が楽しみです
どうして、そんな実験をしているのか？
と聞かれるのですけど…… 
単純にゴルフな気分に浸りたいからで
勉強しようとか、レポートを書こうとか、
そういう野心はゼロなのです 
家にいるのに、洋芝の芝生に
自由に触れられたら楽しいし、
パットのライン読みが易しくなる
気もするというだけなのです 
（実際、実感ありますけど）
自分だけにしかわからなくとも
結果が出ることで証明できるのも
ゴルフの楽しさなのでしょう 
少なくともゴルフ惑星のネタとして、
何回は使えそうだとは思うのです
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Golf Planet の電子書籍を
購入していただいた方々より
色々なメールをいただきます 
５巻から８巻の４冊は来週には
発売になると思います 
さて、画像は１巻の表紙を
ちょっと加工したものです。
なんやかんや言っても、
１巻が引っ張ってこそのものだと
しみじみと思うからです
まだ、買っていない方は、
是非、お買い上げを待っております 
ゴルフは頭でするものだというのは、
古今東西の賢者が異口同音に
力説しているのですが 
この言葉の意味がわかる知性が
全くない人が多いことにガックリします。
頭を使えと言われると
ずる賢さを思い浮かべる貧相な思考に
知性は宿りません 
Golf Planet はそういう意味で
入り口として最適です 
また、深すぎず、浅すぎず、
ちょうど良い感じは、
玄人好みだと評価されています
通勤の途中、
ベッドでのララバイとして
暇潰しとして……
いつでもゴルファーの心を
知性で刺激するのが
Golf Planet です 
百聞は一見にしかず 
スマホ、iPhone、タブレットを
持っている人で
Golf Planet が
ダウンロードできていない人は
モグリと言うことです
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近所では、早咲きの桜は満開です 
ソメイヨシノも今にも咲きそうです 
町中がピンクになっていく感じがします。
『冬にサヨナラをしなくちゃ』
と思って、コーチするために
練習場に向かいましたが……
昨夜は日が落ちてから気温が下がり、
体の芯まで冷え切りました 
冬と春は背中合わせです。
簡単にサヨナラをさせてはくれません。
お花見の夜はいつも結構寒いことも、
思いだしたのです 
画像は急に空が低くなってきたように
感じて撮った１枚です。
春は地面から来るような気がして
下ばかり見ていましたが、
春は空から来るのかもしれません 
春を通り越して 
一気に夏になるかもしれないと
嫌な予感もしないでもないですけど、
春ゴルフを何回できるかに
挑戦したいと思っています
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緩い登り坂を長々と登って、
グリーンの手前に少し窪地があって、
高い位置にグリーンがあります
８０ヤードぐらいから撮ったものです。
ちょうど目線にグリーンがあります
このホール、スタートホールのパー５で
短いけど、グリーンが読みにくく
苦労するホールなのです
よく知っている人は、
この画像を見てちょっと驚くと思います。
右への下り傾斜なのですけど、
実際はそうは見えないからです
急な傾斜ではなくとも、
緩い傾斜が長く続くホールは
平衡感覚がおかしくなりやすいのです。
この日は、ヒモに重りをつけて
垂直を確認してからカメラを構えました。
この画像を見れば、謎は解けます
左手前から右奥に向けて
異常に転がりが良いことも、
奥からのパットが左に切れることも、
傾斜なのだと納得です 
こういうことを一つずつ検証して、
危うくなった感覚をリセットするのも 
コースに通って知り尽くす面白さです。
ヘイコウカンカクですが、
平衡感覚が正しいのですね 
今まで平行感覚と書いていたような……
思い込みは危ういものです。
画像を見ていて、
それでも、こうは見えないとも思いました。
気付いただけではなく、
実行を伴ってこそなのです
次に行くのが楽しみです
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風で壊れたのではなく、
改築している途中のシーンです
新しいクラブハウスを作り、
古いクラブハウスの１階を
カートを乗り降りする屋根付きの発着場に
するための工事が始まったのです 
なかなか見ることができませんけど、
ビフォーアフターだけでなく、
こういうシーンを見られると
愛着が湧くような気がします 
学生が春休みに入って、
ジュニアのコーチの予定が
普段とは変わったりするので
今週は調整で大変な思いをしています。
レベルアップするため、
または、将来に必要な技術を
身につけるために、
壊さなければならないことが
ジュニアのコーチではよくあります
現状はちゃんと当たっているし、
上乗せすれば良いと
抵抗する保護者を説得するのは
大変なのですけど、
確実に効果が上がる自信があり、
ほぼ言った通りの予定で
具体的な効果も出るので
教え子は面白がってくれます
工事の途中を見ていたときに
そんなことを思いだしました。
新しいものを得るときに
失う必要があることは
人生にもたくさんあります
明日のためにできることがあるのは
幸せなことなのです
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少し前まで、バンカーも霜柱で
絶対に入れたくない、
入ると打ち方のイメージがわかない、
というアンタッチャブルなエリアでした 
マイナスの氷の世界だったからです 
先日の朝の画像です。
普通のバンカーになりましたが、
よくよく見てみると
右斜め上から左斜め下に小動物の足跡、
右斜め下から中央上に鳥の足跡が……
直していない人間の足跡を見ると
ブルーになりますけど 
夜の間に動物がつけた足跡は
ちょっと和みます
動物はタヌキではないか、
と思うのですけど、
鳥のほうはキジのようです。
キジバトかもしれません。
交差した足跡を見て、
何かを暗示しているようで
思わず撮ったのです 
このバンカーでは、以前にも
色々な足跡を見たことがあります。
小動物の交差点なのかもしれないと
想像したら楽しくなりました 
『あの交差点を右です』
というバンカーは、
定点観測のパー３のグリーン右の
バンカーです 
これは最新の画像ですけど、
右の端に見えます。
奥は谷でコースの端っこですから
色々な野生動物がいても
なんら不思議ではないです
コースはゴルファーのものですけど、
夜にかんしては、
彼らのものでも良いかぁ、と
優しい気分になったのでした
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パッと見てなんだかわかる人は
その道のプロか、専門知識がある人です。
少し前なら僕もわかりませんでした
洋芝の種です
インディペンデンスという第４世代で
名前は初めて聞きましたが、
いただいたので早速実験です
秋から育てていたＣＹ－２」より
粒はちょっと大きいように感じます 
引いた画像です
水を張って、乾燥させないように
用事深く見守ります。
発芽までは１０日から２週間です 
ＣＹ－２も昨年いただいた種の残りを
撒いてみました
秋から冬より、夏越えのほうが
洋芝の育成は大変です。
駄目で元々ですので、
楽しみたいと思います
台風のような風で、東京は嵐です
こんな日に…… と思いましたが、
小学校で緑化の芝張りを
していたのを目撃して決意しました。
ベランダが使いにくくなると
妻の苦情だけが怖くて、
強風の中で震えています
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コースのあちらこちらに
モグラ塚がありました
芝生の上に点在する土の山がそれです。
ゴルフコースにとっても
モグラは害獣となりますので
罠を仕掛けたりしますが、
この日は罠を見ることはなく、
ただたくさんのモグラ塚がありました
春になると、活発になるのかと
色々と調べましたがわかりませんでした。
モグラも冬で凍っているコースでは
活動できずに、地面が緩んだので
一気に来たのかもしれません
名人になると、コツがわかれば
スコップと素手でも捕獲できると
聞いたことがありますけど……
モグラ塚を見ていると
宗教施設のような気がして
気が引けてしまいます
ゴルフルールでは 
モグラ塚は異常なグランド状態で
無罰で救済を受けることができます。
モグラも春が来たと
トンネルをたくさん掘って
モグラ塚をどんどん作っているのだと
勝手に推測すれば、
点在するモグラ塚も
春の光景なのだと思ったのです
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このようにカートのウィンドウが
解放できるタイプが大好きです。
理由はカートに乗ったまま
ボールがよく見えるからです。
解放された気分ではありますが、
画像のようにフレームはあるわけで、
米国のカートのように
屋根がない開放感は味わえません。
運転できるカートなのに、
カート道上を電車のレールのように
走るのが息苦しいときがあります。
フェアウェイに乗り入れられるコースは
多くはありませんが、
それだけで十分に魅力的です。
道路に数字が書いてあれば、
普通の交通法規なら
制限時速です。
『２００』という数字を
そのまま解釈する人はいませんが、
超初心者に聞かれたことがあります。
残りの距離だと教えました。
開放的と表現されると
たいがいは、何らかの不自由も
あったりするものです。
少しでも自由度が上がるだけで
十分に気分は上がるので
ウインドウが解放できるだけでも
幸せなんです。
ちょっとの良いことを
何倍にして感じることも
ゴルファーの腕前だと
個人的には強く思っています
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都内の梅は満開ですけど、
コースの梅は今にも弾けそうな感じに
つぼみが膨れていました
今頃は咲き始めたかもしれません。
関東では、１、２時間車で移動して
ゴルフコースに行くのは
特別に珍しいことではありません
ちょっと走ればコースがある地方の人は
「毎回、旅をしているようだ」
と驚かれたりします
離れているからこそ、タイミングが
色々な面白さを演出してくれます
数日の差で風景が違うことも、
天候だけでなく、たくさんあることです。
まさに一期一会です 
ギリギリで咲いていない梅のつぼみも
味があって良いと、真面目に思いました。
今を切り取るのもゴルフの楽しさです
季節を楽しむ方法は主に二つで、
一つは旬というか、盛りを満喫すること
もう一つは、移り変わっていく瞬間を
感じることです
前者は全ての人に平等ですが、
後者は個別のものです。
ギリギリの梅のつぼみは、
まさに個別のものです
惜しいという気持ちと
花よりも膨らみきったつぼみは
この一瞬しか見られないラッキーだと
考える部分もあったのです 
春が来ている間違いのない証拠が
次々に露呈するのが、
この時期の楽しみです。
春ゴルフは心を優しくします
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『ゴルファーの孤独を癒やす、
心に響く処方箋』がサブタイトルの
Golf Planet ８巻の表紙イメージです
賛否両論ありますけど、
スタートホールに朝日が昇っていくのも
悪いだけでもないと撮った１枚です
ゴルフができる幸せがテーマの
コラムが集められているので、
朝日が相応しいと
勝手に気に入っています
ゴルフは孤独なものだと書くと
たまに反論のメールがあります
知っている仲間と、
ワイワイガヤガヤとするゴルフも
ゴルフであることは間違いありませんが、
それは一つの側面にしか過ぎません。
誤解を招く必要があると思いつつ、
強いて主張します。
ゴルフは極めるほど孤独になります
僕は、それを感じたときに
初めてゴルフの神髄に触れるのだと
考えています
孤独を感じる入り口は様々です
読むゴルフから入る人も
たくさんいるのです。
Golf Planet はそういう手助けを
したいということも
創刊以来の願いでもあるのです
電子書籍 Golf Planet の
５巻から８巻は３月末に発行予定です。
お楽しみに
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日曜日のコースの気温は２３℃。
朝は曇っていたものの昼前には
青空になりました 
問題は強い南風でした
花粉なのか、黄砂なのか、
砂っぽい空気に驚きました
東京は煙霧という現象で
大変だったといいますが、
栃木にあるコースも強烈でした
この画像を撮った直後に、
風が強い北風に変わりました。
気温はどんどん下がり、
冬装備が必要になりました
ついでに、全てが砂だらけで、
テラスで過ごすのは無理になりました。
１Ｒを３時間で終え、
テラスで休憩している間に
同伴競技者はもう１Ｒしてきました。
砂だらけでした 
１３時半で、急に暗くなりました。
夕方のようでした
春の日差しで優雅に過ごす午後は
計画通りには行きませんでした
１日で春と冬を経験することは
多々ありますが、
砂混じりの空気で暗くなってしまうのは
経験したことがありませんでした
春は不安定な季節です。
春は来たのだと思いながら、
ちょっとびびった日曜日だったのです
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『用具と技術をリンクさせて
スコアアップする』
７巻は用具と技術のエッセイです
３月に発行予定の電子書籍の宣伝は
これが３回目となりますが、
表紙のイメージには、
それぞれにこだわりがあります
７巻は旧タイプになったGolf Planet の
マーカーが表紙です。
ブログでも何度か紹介していますが、
思い入れの塊のようなマーカーたちは、
ある意味でGolf Planet の歴史を
証明する証拠なのです
古いマーカーたちは知っています。
Golf Planet がどうやって書かれて、
どうやって続いてきたのか。
今回電子書籍になっていくのを
見つめながら
当時の未熟さに赤面しています
それでも、情熱は剥き出しになって
むしろ強く伝わるような気がするのです。
古い読者から連絡がありました
2001年のGolf Planetを読んで
与えられたコツで
自分はシングル入りしたので、
７巻に収録されるのを楽しみだと。
「入っています」と返事をしました
この読者は、Golf Planet を
電子書籍で読むだけのために
Kindleの端末を買ったそうです
「それ以外では使わないから
責任を持ってどんどん本を出してくれ」
とハッパをかけられました
こういう繋がりが……
ゴルファー同士の宝物になります 
がんばろうと、気合を入れる週末です
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週末は春ウララなムード満点で
ゴルフができるはずでした
しかし、左足が痛くて
現時点ではプレー不能な感じです
競技ゴルファーだった頃、
あるプロから言われたことがあります。
「選手の最高の才能は 
怪我に強く、回復力に長けていること」
自信があったのですけど、
今回は全く駄目で
むしろ酷くなっているような気もします。
画像のりらっくまは、
痛いのに無理して練習をしているときに
見てられないぜ、というように
見えた１枚です
モウモウ牛くんは背を向けています 
妻に手当てしてもらうと
痛みがなくなるのですが、
数時間で強烈に痛みが戻ってしまいます。
痛み止めはそれなりに効きますが……
カートの運転手も春ゴルフなら
楽しいものかもしれません
それもまた道です。
コースには行きます
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